まきぽん

食べることと犬と面白いことと辛口ジンジャーエールが大好きです。

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マガジン

  • 夢日記。

    過去に見た夢について書いています。 ここに書いてあることは最初から最後まで全部夢です。

  • フォトアルバム用

  • 三文エッセイ3

    2の記事が100を超えたのでつくりました。

  • レポ。

    何かを体験した事のことを忘れないように書いています。

  • おやつ。

    日々のおやつを載せています。 ローカルおやつ多め。

最近の記事

安定期とは?

5月31日から重症妊娠悪阻で入院をしておりましたが、7月22日の現在、なんとまだ入院しております。 その間にも色々ありまして 「このままでは栄養が取れずに胎児が心配。総合病院に行けば中心静脈から脂肪分の点滴をしてもらえるかもしれない。」 との産院の判断で、7月3日に総合病院に転院しました。 (転院する時って救急車使うんですね。初めて知りました。大学生の頃に急性胃腸炎になった時以来、人生2回目に乗りました。) 転院後は吐くものの、多少病院食を食べることができたので、とりあ

    • 再入院。

      5月31日から重度妊娠悪阻で入院して6月17日に退院できたのだけど、またいっぱい吐くようになってしまい、6月19日から再入院しています。 再入院初日は何をしてもしなくても戻してしまい、1日で12回ほど吐き、吐くものもないから泣きながら胆汁や血を吐いたりしました。 今でこそ12回も吐きませんが、それでも歯を磨いたり、トイレに行こうと立ち上がったり、何か飲もうとしたり、寝返りを打ったり、ただ寝ているだけでも急にえずいたりして生きた心地がしません。 特に夜が辛くて、夜になるの

      • 退院。

        重症妊娠悪阻で5月31日から入院していましたが、6月16日に退院することができました。 口から飲んだり食べたりができるようになり、吐く回数も少なくなってきたので、自宅で静養しましょうという運びになりました。 退院後は実家のお世話になっています。 実家のお世話になるのは甘えでは?という葛藤もありましたが、体がまだフラフラで、夜になるとゲーゲー吐いてしまうし、自営業の夫の手を煩わせるのも申し訳ないし、何より自分の体とお腹の子が第一だと考え、思い切って実家に甘えています。 (夫

        • おひさしぶりです。

          ご無沙汰しております。 まきぽんです。 久々過ぎて自分のことを「まきぽん」と呼ぶことに羞恥心を覚えるようになってしまいました。 ご無沙汰していた2022年から2023年にかけて何があったかと言うと、本当にいろんなことがありました。 ざっとご報告します。 2022年2月 恋人ができる 2022年8月 プロポーズをされ、「はい!喜んで!」と答えるも酔っ払っていて覚えていない事件発生(ここは居酒屋か。誰か助けて。) ※恋人の実家にお邪魔した時に恋人がご両親に「先日プロポー

        安定期とは?

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        記事

          2022年7月31日の夢。

          こんな夢を見た。 その道路から少し離れた水田には蓮が生い茂っていた。 通勤ルートだったため、よく通る道だった。 毎朝遠目にも淡い桃色の蓮の花がきれいに咲いているのがよく分かった。 淡い桃色が右目の視界の端にチラチラッと入るだけでこめかみがフワっと軽くなるのを感じた。 「一度近くで見てみたいなぁ」 そう思って毎日車を走らせていた。 *** 休日、友人とその蓮を近くで見ることにした。 通勤ルートであるものの、どこで曲がれば良いか分からない。 なんとなくで左に曲が

          2022年7月31日の夢。

          中島敦と松本清張。

          今朝の中日新聞に中島敦の「山月記」の特集がされている。 「山月記」は芥川龍之介の「羅生門」夏目漱石の「こころ」森鴎外の「舞姫」と並ぶ教科書の定番四天王で、生徒が最も印象深く覚えている小説は「山月記」なのだそう。 私も高校生の頃に出会って、今までにない疾走感と漢詩のように研ぎ澄まされた文体に衝撃を受けて、一見難しそうなんだけど、綺麗なお水のようにスルスルと自分の中に流れ込んできて、染み渡っていき、「なんだこれ!なんだこれ!」と中島敦の作品を読み漁った記憶がある。 「懐かし

          中島敦と松本清張。

          自分のご機嫌は自分で取れ。

          ミドサー女たるもの、自分の不機嫌は周りに撒き散らすな。 自分のご機嫌くらい自分でとれ。ばかものよ。 と、いつも心のどこかで思っていた。 それを実践した結果、自分への癒しの貢物(主に甘いもの)の量が増え、体重が5キロ増えた。 少し前に 「私、体感だと5キロ太ったと思う!体重計乗ってないけど!」 と周りに言いふらしていた。 少し多めに増えた見積もりのうえでウケ狙いのために言ったはずがまさかの有言実行でびっくりした。 真の体重増加を認識してからは 「わたしは、体重

          自分のご機嫌は自分で取れ。

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          素材。

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          恋愛に向いていない。

          昨年の今頃は大好きだった人に振られた。 今年はと言うと、その後付き合った人と昨日別れた。 大学生の頃にmixiで繋がっていた人だった。 mixi時代にも「会いませんか」と言ってくれたけど、そこまでやり取りもしていなかったし、当時の私は「IT化社会怖い」(IT化社会は怖くない)という考えの人間で、ネットで知り合った異性と2人きりで会うなんて狂気の沙汰だと思っていたので 「私、ネットで知り合った人とは2人きりでは会わないようにしているんですよね。あなただけじゃなくて、誰と

          恋愛に向いていない。

          スマイル何円?

          結婚はしたいけれど、お見合い写真は撮りたくない私。 先日、ソロハラ(ソロハラスメントの略、独り身でいることを執拗に攻撃してくること)の激しい母に負け、鉄球153個ぶら下げてるくらいに重い足を引きずって渾身の可愛い服を着て、ナチュラルに見える作り込んだ化粧をして写真屋に行ってプロフィール写真を撮ってきた。 (最近は『お見合い写真』ではなく、『プロフィール写真』と言うらしい。時代ですね。) 庭のある写真屋で、自然光の下、緑の木々に囲まれて撮ったり、やたら白い壁の前でユーカリの

          スマイル何円?

          私、あなたのことこれっぽっちも分かっていなかったのね。

          先日、大腸CTを撮ったので その結果を聞きに病院へ行ってきた。 前の記事にも書いたが、私はお通じが良い。 どれくらい良いかというと、「何か食べたら30分以内に催す」くらいに良い。 だから、勝手に、 私はきっと人より腸が短いんだ。 食べて出るまでの道のりが人類最短なんだ。 と自己分析していた。 しかし、その自己分析は見事に裏切られたのだった。 *** 診察室の扉を抜けると、そこはトンネルだった。 いや、トンネルのような自分の大腸の画像が待っていた。 「じゃ

          私、あなたのことこれっぽっちも分かっていなかったのね。

          このアカウントは高校からの友人も職場の人も知っているので、あまり滅多なことは書けないはずなのだけど、滅多なことしか書いていないので、もう開き直って全裸でシャンゼリゼ通りを闊歩するような気持ちで日記を書いていく所存です(失うものが何もない)。

          このアカウントは高校からの友人も職場の人も知っているので、あまり滅多なことは書けないはずなのだけど、滅多なことしか書いていないので、もう開き直って全裸でシャンゼリゼ通りを闊歩するような気持ちで日記を書いていく所存です(失うものが何もない)。

          大腸のせいかしらね。

          タイトルは、大学生の頃にやっていたmixiで一時期ハンドルネームにしていたものだ。 基本的には「大福」というハンドルネームを用いていたけれど、大腸の大切さをなにかの本で読んでから、「大腸、すげえ!大腸、えらい!すげえ大事!」と思ってこの名前にしていたことがあった。 (詳細は書く気持ちが湧いてきた時に書きます) 「大腸のせいかしらね?」は当時、某胃腸薬のCMに出てきた女の人のセリフだった。 友人には「まきぽん、どうしちゃったの?なんで大腸になっちゃったの?」と聞かれたが、

          大腸のせいかしらね。

          ハチクロとスナックまきぽん。

          「30歳までに結婚してなかったら、スナックまきぽんのママやる!」 「じゃあ、私、チーママやったるわ。」 これは私が大学1年の時に同じサークルの友人と交わした会話だ。 (『まきぽん』の部分は私の本名が入ります) あれから16年。 私は独身。 「チーママやったるわ」と言ってくれた彼女は地元の人と20代で結婚して子どもが2人いる。 彼女は最初、友人の友人だった。 初対面で意気投合して、会ったその日に当時下宿していた私のアパートに来て、ごはんを食べて泊まっていった。 「

          ハチクロとスナックまきぽん。

          「日常」という癒し。

          最近、日記本が多く出版されているらしい。 有名アーティストや俳優のものだけではなく、一般人の日記本も世に多く出始めているのだとか。 *** このコロナ禍で、私たちは「当たり前」だと思っていたことが全然当たり前ではなかったことに気づいた。 外でのびのびと遊んだり、食べ歩きをしたり、気の合う友人たちとワイワイ話したり、旅行に行ったり、新しい出会いを求めに行ったり、それらができなくなったことにより、いかに私たちは「不要不急な行動」に心を支えてもらっていたかを思い知った。

          「日常」という癒し。

          私は結婚がしたい。

          2021年5月6日、私は35歳になってしまった。 「年齢は記号よ」なんて言われることもよくあるし、全く年齢を感じさせず、好きなことをし、好きなものを身に纏い、恋愛を楽しんでいる私より年上の人は沢山いる。 それでも、私は「35歳になってしまった」と思った。 30歳になった瞬間にすごくダメージを受けたことを思い出した。 20代の頃から心のどこかで 「30歳になっても結婚できない人にはどこか救いようのない欠点があるんじゃないか」 という偏見があったのかも知れない。 そ

          私は結婚がしたい。