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夢日記。

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過去に見た夢について書いています。 ここに書いてあることは最初から最後まで全部夢です。
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2022年7月31日の夢。

2022年7月31日の夢。

こんな夢を見た。

その道路から少し離れた水田には蓮が生い茂っていた。

通勤ルートだったため、よく通る道だった。
毎朝遠目にも淡い桃色の蓮の花がきれいに咲いているのがよく分かった。

淡い桃色が右目の視界の端にチラチラッと入るだけでこめかみがフワっと軽くなるのを感じた。

「一度近くで見てみたいなぁ」

そう思って毎日車を走らせていた。

***

休日、友人とその蓮を近くで見ることにした。

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2008年10月1日の夢。

2008年10月1日の夢。

赤ん坊を産んだ。

産まれたての赤ん坊を胸に抱いていたら、涼し気な顔をした看護士が、貼り付けたような笑顔を作り

「赤ちゃんはここに寝かしといて下さいね」

とベビーベッドに赤ん坊を入れることを促してきた。

何故か嫌な予感がしたが、有無を言わさぬ雰囲気に負け、ベビーベッドに赤ん坊を入れた。

その瞬間、ボロボロの黒い服を着た女がやって来て、赤ん坊を連れて風のように去ってしまった。

産後間も

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2016年4月30日の夢。

2016年4月30日の夢。

こんな夢を見た。

私は桐の箱を抱えて夜道を1人で歩いていた。

御影石でできたお墓の前に着くと、桐の箱を地面に置き、重たい香炉をよいしょ、とどかした。

「ったく・・・普通、家族が納めるもんでしょうが!」

ぶつくさ言いながら、しゃがみこんで桐の箱の蓋を開けた。

中には白くてカサカサした骨が控えめに入っていた。

頭蓋骨の形は残っておらず、お舎利さんも見当たらなかった。

多分、頭頂部なんだろ

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2017年10月4日の夢。

2017年10月4日の夢。

こんな夢を見た。

大学の頃から面白いことを考え、実行し続けていた先輩が最近本を出した。

タイトルは先輩の苗字に、敬称の「さん」が付いただけ。

パッと見なんの本か分からない。
そもそも何系の本を出したかも聞いていない。

表紙には満面の笑みの先輩がいた。

献本をいただいてから何日も経ってしまったことに気づいた私は申し訳ない気持ちで満面の笑みの先輩を手に取り、パラパラとページをめくった。

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2017年11月28日の夢

2017年11月28日の夢

こんな夢を見た。

最近、暴走車が人通りの多い場所に突っ込んでたくさんの人が怪我をしたり死んだりする事件が多発している。

その場に居合わせながら運良く助かった人たちは
「暴走車を運転していた人は目を見開いていた」
と口を揃えて証言していた。

「気を失って暴走した訳ではないのか・・・」

私はニュースを見ながら歯を磨いていた。

*****

ドラッグストアでお気に入りの柔軟剤をカゴに入れようと

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