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WebライターやECサイトオーナーの「努力の方向」の話なんですけどね

Webライター向けにTweetすることが多いんですけど、ECサイトオーナーに向けても同じことが言える「努力の方向」の話です。

大した話じゃないんですけどね。大事です。

何に向けて努力しているか、全くわからない人ばかりなんですよ。

Webライターで文字数たくさん書くとか、それは目標だったりして、目的ではないですよね。
目的がたくさん書くことだったら、もうそれはそれでいいんですが。

今度は目標が100万円の売上だぞというんですが、100万円の内訳の具体性がないんです。

目的は生活を豊かにするとか、うまいもん食べたいやいとか、もうなんでもいいんですが、目標がぼやけているんですよね。

例を出さないといけないと思うので、適当に作ってみますが。

たとえば、目標売上100万円。

Webライターで稼ぐぞ。

1文字1円では、100万字書かないといけません。

ということは、高単価にする必要があります。

2円で50万文字ですか。

書くことだけでその金額にいくと決めたら、とにかく書くでいいと思います。

提案営業をして、1発でオファーを得られるようにするのも、その戦術のひとつです。

単価交渉術を磨くのもいいでしょう。

ところが、書くことというのは、多岐の渡ります。

何を書いてもいいのです。

また、書くことに対して、企画を立案できるとかでもいいですよね。

画像加工をして記事の見栄えを整えられるとか、そういった点でもプラスの収入は増やせます。


ECサイトオーナーもWebライターです。

利用規約や返金処理、なんでもかんでも詳しく書かないとトラブルの元。

書くのが大事なんです。

簡潔にわかりやすく書くことを求められるのは、実際はECサイトオーナーです。

Webライターより、法律的にも、詳細に記事を書く必要があります。

ここでもなんのために書いているのかが大事です。

努力の方向性が大事です。

それ、本当になんのために書いているの?ということです。

トラブルを回避したいから書く。

お客様に信頼してほしいから書く。

という努力をした結果、求めるのは売上UPなんだと、ストーリーがつながればいいのです。

何故や何を5回は繰り返して文章を書くことで、ある程度ですが、話の粒度は持たせることができます。

自分への問いかけを常にすることで、今やっていることは、なんのための努力なのか、それが目的に直結するストーリーになっているか?を考えてみてほしいのです。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。