![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46797602/rectangle_large_type_2_90b164fc12e1131eee7a86c55b43ecb1.jpeg?width=800)
WebライターやECサイトオーナーの「努力の方向」の話なんですけどね
Webライター向けにTweetすることが多いんですけど、ECサイトオーナーに向けても同じことが言える「努力の方向」の話です。
大した話じゃないんですけどね。大事です。
何に向けて努力しているか、全くわからない人ばかりなんですよ。
Webライターで文字数たくさん書くとか、それは目標だったりして、目的ではないですよね。
目的がたくさん書くことだったら、もうそれはそれでいいんですが。
今度は目標が100万円の売上だぞというんですが、100万円の内訳の具体性がないんです。
目的は生活を豊かにするとか、うまいもん食べたいやいとか、もうなんでもいいんですが、目標がぼやけているんですよね。
例を出さないといけないと思うので、適当に作ってみますが。
たとえば、目標売上100万円。
Webライターで稼ぐぞ。
1文字1円では、100万字書かないといけません。
ということは、高単価にする必要があります。
2円で50万文字ですか。
書くことだけでその金額にいくと決めたら、とにかく書くでいいと思います。
提案営業をして、1発でオファーを得られるようにするのも、その戦術のひとつです。
単価交渉術を磨くのもいいでしょう。
ところが、書くことというのは、多岐の渡ります。
何を書いてもいいのです。
また、書くことに対して、企画を立案できるとかでもいいですよね。
画像加工をして記事の見栄えを整えられるとか、そういった点でもプラスの収入は増やせます。
ECサイトオーナーもWebライターです。
利用規約や返金処理、なんでもかんでも詳しく書かないとトラブルの元。
書くのが大事なんです。
簡潔にわかりやすく書くことを求められるのは、実際はECサイトオーナーです。
Webライターより、法律的にも、詳細に記事を書く必要があります。
ここでもなんのために書いているのかが大事です。
努力の方向性が大事です。
それ、本当になんのために書いているの?ということです。
トラブルを回避したいから書く。
お客様に信頼してほしいから書く。
という努力をした結果、求めるのは売上UPなんだと、ストーリーがつながればいいのです。
何故や何を5回は繰り返して文章を書くことで、ある程度ですが、話の粒度は持たせることができます。
自分への問いかけを常にすることで、今やっていることは、なんのための努力なのか、それが目的に直結するストーリーになっているか?を考えてみてほしいのです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。