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新卒1年目が大事にしたい心構え3つ

 「新卒だから〜1年目だから〜」と言われることがあまり好きではない。
新卒という立場で自分自身を規定されてしまう感じがする、あくまで属性(新卒ブランド)として見られることに違和感がある。

 と、このような違和感を感じる人は他にもいるかもしれない。僕自身、「新卒だから〜」扱いはかなり苦手だけど、とはいえ新卒扱いで得られるメリットはめっちゃある。ということで、いわゆる新卒ブランドを活用して、1年目にどんなことを意識すればより楽しく活躍できるかについて今日は書いていきます!

(内容は新卒1年目関係なく大事な内容なので是非読んでみてください!)

1. やりたいこと・気になることは口にしてみる

 結論、やりたいこと・気になることは積極的に外に向けて出してみるのが良いと思う。僕の例で言うと、とあるランチで「実装どこかでやってみたいです」って言ってみたら「じゃあする?」って言われてすぐに実現した。(ちなみにめちゃくちゃ大変だった・・・)

 もう1つ例を挙げると、入社してから新規事業に取り組むチャンスがあった。アサインされた背景としては、僕が入社式で「新規事業に挑戦したい」と宣言したことが大きかった気がする。納得いく成果を出せなかった(これは別途noteに書く)が、学びとして大きかったし、1年目のこの経験を積めたこと自体が大きかったように思う。

 思ったことは外に言ってみるもんだし、特に新卒のうちは発信したことを拾ってくれる確率がより高い気がする。結構目かけてくれるし、それならなんでも外に発信した方が良いよね!って僕は思う。

2. 依頼には全部「Yes」

 基本的に、他者の依頼に対しては全部yes。実際は時間との兼ね合いも考えるべきだけど極力依頼とかはYesって答えることが大事。依頼主が社内の人であっても、常に取引先のつもりで最高の成果物を出すこと。何か1つでも差をつけること。(これは比較して差をつけるよりかは、絶対的に印象的に残ることが大切

 高速レスポンスも1つの手段。オペレーションでも最速で返して相手のコストを減らすとか(これは別途noteに書きたい内容の1つ)
関連する内容のリンクをつけるとか、他の人にヒアリングした上で成果物出すとか、何か追加タスク巻くとか。100点より上の成果物を常に出そうとするために行動を変えていくことが大事なのだと思う。

 そうして相手の印象に残ることができれば大体の場合は次も依頼してくれる。(次の機会が生まれる)その連鎖が続くと食事会に呼んでくれたり、事業部外の依頼がきたりする。この人なんかできそう感。やってくれそう感ブランドの醸成ができると仕事が一気に楽になるので本当に大事。(信頼残高の概念が近い気がします)

 とはいえ、全部受け入れるとパンクして疲弊するので心身の調子を常に把握することが大事。壊れない範囲で1つ1つのタスクに対して100点超えを目指すと自然と信頼が溜まっていくのでオススメです。

3. 質問することは大事

 面接の逆質問。2年前の「就活生」時代は「ただのアピールタイムだなあ」と偏見を持ったために逆質問をあまりしてこなかった。けど、今「就活生」に戻れるなら逆質問はめっちゃする。

 興味ありそうに質問すると相手は色んな情報をくれるし、そこから発展して新たな人間関係が生まれたりする。これは「就活生」だけではなく新卒になっても同様。また新卒以外でも同様だと思う。

 質問の威力は高く、相手に質問すると懇切丁寧に答えてくれることが多い。質問される側としても、何か聞いてくれる!ってことで答えたい欲が高くなるのだと思う。自身が質問を繰り返す中で、脳のシナプスが繋がっていくので質問という武器は本当にオススメです。(とはいえググってわかる内容は論外なので、仮説を持った上で質問できるとより良い気がします)

まとめ

今日の記事のまとめです!
総じて言うと、「自発的に行動を起こし機会を作ること」に尽きます。

1. やりたいこと・感じたことは口に出してみる
 機会を作るために、一歩目は自分から行動すること。そうすればきっと誰かが歩み寄って来てくれる。
2. 依頼はすべて引き受けて100点以上で返す
 社内の人 = 取引先 だと思った上で、一世一代の勝負として成果物のクオリティを上げること。そうすれば信頼は自ずとついてくる。
3.  質問できる機会では何か聞いてみる
 一旦質問してみると、会話の幅が広がり新しい人間関係に繋がったりする。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました!
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