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2017年11月、京都・烏丸御池の バラッカ での乾杯 ~ day 737 (2021.07.18)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 で、企画変更となりました、涙
737日目。これまでのログは → こちら

京都の町中にいくつかあるスペイン料理店の中で、特に パエリア に力を入れているのが「 バラッカ / BARRACA 」。
( ※ タイトル画は公式サイトからのスクショです)
烏丸御池の交差点から、東進すること5分ほど。柳馬場通にあります。

その店名の由来は、

スペイン中東部、パエリアの発祥の地とされる米どころバレンシア地方には、その一帯の水源である広大な湖「アルブフェラ湖」があります。
今でも湖の周りに建つ古民家群は漆喰塗りで藁ぶき屋根の伝統家屋、それらを「BARRACA バラッカ」と呼びます。パエリアが生まれたその土地の空気感を少しでも皆様に感じていただきたいという気持ちを込め、店名を「BARRACA バラッカ」としました。

ということで、定番からオリジナルまで、バリエーションのあるパエリアを提供しています。

この日はランチにうかがいました。料理ができ上がるまで、ビールでのどをうるおします。

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生ビールは、スペイン産の ” マオウ ” 。ボディが割としっかり目のビール。

ほどなくして、料理が到着。

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海の幸のパエリアと

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鶏のパエリア。

どちらも、それぞれの具材の風味が引き出されていて、とてもおいしゅうございます。

パエリアというと、魚介を連想される人が多いかと思いますが、発祥の地・バレンシア では、鶏やうさぎといった肉類のパエリアがルーツだとか。

実際、バレンシアに行った時に、現地の人に連れってもらったレストランで出てきたのが、うさぎとエスカルゴのパエリア。地元の名物料理ということで、かなりおいしかったという記憶があります( その場の雰囲気の補正がかかってるとは思いますけど )。

このお店、さすがにエスカルゴはないようですけど、うさぎはレギュラーで使っているみたいです。いつかオーダーしてみようかな?

さて、こちらのお店では ” パエリアバス ” というサービスを提供しているそうです。要するにケータリング。出先で調理して出来立てを提供する、出張パエリア。

機会があれば、利用してみたいサービスです。_φ(・_・

ちなみに、スペイン料理は、2010年にユネスコ無形文化遺産に登録された地中海料理( スペイン料理・イタリア料理・ギリシア料理・モロッコ料理 )のひとつ。和食より先んじてますけど、あまり身の回りでは話題になってない気がします…なんででしょう?

ごちそうさま。






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