ゆずるの足湯 で乾杯。 ~ day 381 (20200727)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
381日目。
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阪急電車の箕面駅の構内には、「 もみじの足湯 」という施設があります。
駅舎内にある足湯は、全国的にもめずらしいのではないでしょうか?
それとは別に、滝に向かう道の途中にも「 ゆずるの足湯 」があります。
ゆずる というのは、箕面のゆるキャラ ” 滝の道ゆずる ” くん。
今年が最後の ゆるキャラGP 。現在、首位の得票数からはかなり離れての6位と苦戦中…少しでも上位で有終の美を飾れるように、ぜひ投票をお願いします!!
その「 ゆずるの足湯 」。
4月からずっと閉鎖されていたのですが、前を通りかかると再開してました。さっそく、樋口酒店 でビールを買って、足を浸すことに。
いつものように、心友ビール(ピスルナー)とペールエール。
足湯は適度な温度で心地よかったので、ビールをちびちび呑みながら、長いこと入ってました。
そう、実は箕面は温泉町。
とはいえ、そこかしこに湧いているわけではなくて、源泉は一箇所。
20年以上関西に居る人だと、深夜のテレビ番組の合間に、「 箕面温泉スパーガーデン♪ 」というCMが流れてたのを覚えてるのではないでしょうか?
1968年竣工の、およそ近隣の風景には不釣り合いなメタボ建築。
館内には、レストランに劇場、さらにはボーリング場。屋外には、テニスコートにプール、冬にはスケートリンクまで備えた、総合温泉レジャー施設。
スケートとか、ボーリングとか、行きましたよ。なつかしい…
あとなぜか、海外から関西に日本語を学びに来た外国の人たち(特にアジア圏)にとっては、デフォルトになってる場所らしく。
昨今のインバウンド需要のずっと以前から、日本文化の入口的な存在だったようです。
インドネシアのロンボク島に旅行で行った時に、日本語の流暢な現地のツアーガイドさんが「 行ったことあるよ 」って、その話を聞きました。笑
それが、近隣にスーパー銭湯などが増えたことでちょっと厳しい状況になって、2013年から 大江戸温泉物語 の傘下になります。
経営が安定したこともあってか、ちょうど増えつつあったインバウンド需要にも乗っかって、ここのところしばらくは好調が続いてました。
町にも海外の観光客がやってきて、いい感じに異文化コミュニケーションもあったり、いい感じだったんですけどね。
あと、スーパー銭湯アイドル 純烈 さんのお気に入りの場所、西のホームグラウンドということで、ファンのみなさんには聖地のような場所なのだとか。
すごい盛り上がり♪2月末の映像なので、会場内のマスク姿の人もまだ半分くらい?ぎりぎりのタイミングですね。
その後、この春から全面的に閉館。7月に入ってようやく再開しましたが、以前のようなにぎわいに戻るのは時間がかかりそうです。
この日はひとまず、足湯の再開を祝しての乾杯でした。
ごちそうさま。
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