ドンキーオーガニックビール で乾杯。 ~ day 395 (20200810)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
395日目。
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ハンバークレストランの「 びっくりドンキー 」。
全国に店舗展開しているチェーンレストランですが、ほかのところとはちょっと違う、独特の立ち位置というイメージがあります。
そのひとつ。食材については、独自ルートでの調達に力を入れていて、契約農場で丁寧に育てられたものが店舗で提供されています。その過程では、極力余計なものを加えずに、より自然に近い状態を保つことが徹底されています。
ビールも、系列の ” 小樽ビール ” で、オリジナルのオーガニックビールを醸造。各店舗で提供されています。
この日はひとり飯だったので、ビールを目当てに行ってみました。
棲家から歩いて20分弱。実は、箕面ビール WAREHOUSE のすぐ近く。
お店に着いた時は、21時を過ぎていたのですが、店内は満席(でも三密ではない)。若い人ばっかりでにぎやか。5分ほど待って席に案内されました。
まずはビール。
以前は、グラスにサーブされた状態での提供だったと記憶していたのですが、ボトルが出てきました。
冷えたグラスに、いい感じに注ぐことができました。泡立ちは上々。きれいなゴールドカラー。モルト感がしっかりと感じられて、適度な苦み。いくらでも呑めそうなピルスナー。
ドイツ産の有機栽培麦芽とアロマホップ。あとは地元・小樽の水と自家製の酵母を使って、” ビール純粋令 ” に法って醸造された正統派のドイツビールです。
醸造責任者は、ドイツ人のヨハネス・ブラウンさん。
ビールづくりの全てにかかわる、幅広い能力・知識・経験が必要とされる、” ブラウエンジニア ” というドイツの難関国家資格の保有者。
縁あって、1994年の酒税法の改定のタイミングで、日本に来ることになったそうです。それ以来、本場のドイツビールと変わらないものを、オーガニックの原材料で造り続けています。
このあと、レギュラハンバーグステーキ をアテに、もう一本いただきました。たまには、こういうのも悪くないな♪
ごちそうさま。