紅茶香るIPA

紅茶香るインディアペールエール で乾杯。 ~ day 198 (20200126)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
198日目。
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この日は、阪急阪神のコンビニ、asnas(アズナス)で買ったビールを開けます。
なんともかわいい缶のデザインに、思わず手にとってしまいました、笑

以前に、ベアレンの THE DAY というビールを買ったのも、このコンビニ。

この時には、割と地域密着でいながら、なぜに岩手のビール?というようなことを書いてますが、どうやら全国のクラフトブルワーの缶ビールを意図的に扱っているような気がしてきました。

今回の「紅茶香るインディアペールエール」は、昨年の10月に販売を開始した期間限定のビール。

画像1

まさに紅茶のような色合いですが、泡が浮かんでいるので、やっぱりビールかな?と、笑

この時点ではあまり紅茶の香りは立ちません。むしろ、しっかり柑橘っぽいホップの香るオーソドックスな IPA のたたずまい。

口に含むと、モルトの甘みとホップと苦みの中に、茶葉の苦みと渋みがほんのり漂ってきて、後口に紅茶感が残ります。
これ、かなりおいしい組み合わせです。

IPAですが、アルコール度数は 4.5% と低め。すっきり目の造りなので、割とさくさく呑めてしまいます。

この缶のデザインについて、公式サイトにはこう書かれています。

エールと紅茶の本場である英国でなじみのあるハリネズミと、インドを表すインド象という、異質な者の仲良し共演で、優しい気持ちになるデザインを目指しました。ハリネズミは、英国では人気の野生動物で、ハリネズミに出会うと幸運がつかめると言われているそうです。
背景の鉄道は、当ビールに使用している紅茶の産地、ニルギリ(南インド)を走る山岳鉄道をイメージしています。ニルギリ山岳鉄道(Nilgiri Mountain Railway)はインド最古の山岳鉄道のひとつです。ダージリン・ヒマラヤ鉄道と共に、世界遺産「インドの山岳鉄道群」を構成しています。

なるほどね。およそビールとは結びつかず、ほっこりしますね。

お茶とビールの組み合わせは、
抹茶とか

ほうじ茶とか

ありましたけど、個人的にはいまのところ、この紅茶が一番しっくり来る気がします。つまりお茶も発酵している方が、ビールと組み合わせるには向いている?

その流れで言うと、烏龍茶も合いそう、と思ってると、台湾ですでにありました。

これ、呑んでみたいな。だれかおみやげに買ってきてください〜w

あと、碁石茶 でサワーエールとか造ったら、それはおいしいのではないだろうか?とか、妄想も広がりつつ…

ひとまず、ごちそうさま。


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