見出し画像

軽井沢高原ビール 2020 で乾杯。 ~ day 389 (20200804)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
389日目。
これまでのログは → こちら

ヤッホーブルーイング が、軽井沢エリア限定で発売しているのが「 軽井沢高原ビール 」。

“For the town”をコンセプトに、地元軽井沢の皆さまに愛されるローカルビールを目指しています。1997年から22年に渡って販売を続けており、今では軽井沢で最も飲まれているビールです(自社調べ)。

ということなのですが、なぜか関西で発見しました。ハンモックでくつろぎながら、ビールを手に持ってるくま。

定番3種(「ワイルドフォレスト」「ナショナルトラスト」「オーガニック)に加えて、もうひとつは毎年スタイルを変えているそうで、2020年のリリースは ” セッションIPA ” 。

ベースになる ” IPA ” というスタイルは、本来アルコール度数も高めでホップの苦みが効いたスタイルですが、そこから派生したこの ” セッションIPA ” は、IPA の雰囲気は残しつつ、アルコール度数を抑えめにしたあっさりした造り。

画像1

クリアーなブロンドカラー。香りからフルーティーさが漂ってきます。青っぽい、トロピカルフルーツ。あるいは早熟の柑橘。さわやかという意味ですよ。後口もすっきりして、いまみたいに暑い時に、ぐぃっと呑みたいやつ。

この 軽井沢高原ビール としてのテーマは他にもあって、

軽井沢を守るために①軽井沢の自然保護団体と文化遺産保護団体に収益の一部を寄付②地元軽井沢産の農作物を原材料として使用③肥料となる麦芽粕を近隣農家に提供という3つの取り組みをしています。

ということで、2020年は地元産の「 ゆめかおり 」という小麦を使用。ほかにもオーツ麦を使うことで、モルトにやわらかな酸味を感じます。

クラフトブルワリーが、地元にコミットする取り組みは、とても好感持てますよね♪

軽井沢って、実はまだ2回くらいしか行ったことなくっていずれも日帰り。改めて行ってみたいな、と。

ごちそうさま。



記事を読んでいただき、ありがとうございます。 ♡をいただけたり、感想を書いていただけますと励みになります。 そしてオススメのビールがありましたら、ぜひとも教えてください♪ よろしくお願いします。