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BLUE MOON で乾杯。 ~ day 378 (20200724)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
378日目。
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ようやく MLB も開幕。
わずか60試合という短期決戦。その60試合、ということに着目した、ちょっとおもしろい記事を見つけました。

この日は7月1日から数えてちょうど60試合目だった。先述したように、この間イチローは119安打を放ち、打率.458という驚異的な数字を残したのだ。

この”奇跡の60試合”もあって、イチローはメジャー記録となる262安打を達成し、打率.372で2度目の首位打者も獲得。イチローにとっても、ファンにとっても忘れられないシーズンになった。

確かにこの年のイチロー選手は、すごかった。

そして、2020年。
日本人選手では、二刀流・大谷選手が復帰。そして実績充分なみなさんはもちろん、筒香選手や秋山選手といった、新たに渡米した選手たちの活躍が楽しみです。

そんな野球つながり。
「 BLUE MOON 」は、コロラド州・デンバーの野球場で生まれたクラフトビール 。” Artfully Crafted. ” がポリシー。
ベルギーで醸造技術を習得した、創業者のキース・ヴィラさんが、伝統のベルジャンホワイトを独自に解釈してレシピを考案したのだとか。

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ちょっとオレンジがかった、濁りのあるゴールド。ほんのりとあわく、あまい香り。軽くすっぱい風味。割とライトな後口。

始まりは野球場内の醸造所、ということで、確かにアウトドアでのスポーツ観戦が合いそうな感じ。

日本では、埼玉西武ライオンズ と提携してるみたいです。

いっそのこと、球場内で醸造もするとたのしいのに。

" once in a blue moon " 。
その名の通り、青みがかった満月のこと。
ひとつの季節(3ヶ月)の間に、満月になるのはふつうは3回なのですが、ごくまれに4回の時も。そこから生まれたフレーズで、めったにない、という感じのニュアンスで使われます。
このビールをお披露目するときに、あるひとが、おいしさを表現するのにこのことばを使ったことが、ビールの名前の由来になったそうです。

60試合という短期決戦の中で、2004年のイチロー選手のように、" once in a blue moon "なことが起きるかも?

そんな期待もありつつの、ごちそうさま。



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