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見つけてもらいやすいコーヒー豆の特徴

今回の記事は、見つけてもらいやすいコーヒー豆の特徴についてです。

ここ最近、自分でコーヒー豆の焙煎する方もかなり増えてきてて、メルカリなんかでも、毎日のように新しく始めたような方が検索すれば出てきます。

もちろん、メルカリは初心者でも売れやすいような仕組みがあるので実績がなくても購入してもらえることもありますが、ただ美味しいコーヒー豆であったり、貴重な豆であるだけではあまり売れないんですよね。

かなりこだわって焙煎している方のコーヒー豆があまり売れないこともあれば、あまりこだわっていないけど、SNSのフォロワーさんが多かったり、面白い販売方法をとっている方のコーヒー豆が飛ぶように売れる。
なんてこともあります。

要は、購入者さんの目に留まらない限り売れにくい時代になってしまった。
ということです。

ぼくのコーヒー豆も、工夫なしでは売れないようになってきて、毎日試行錯誤する日々です。

ここからは、ぼくが3年ほどコーヒー豆の販売続けてきて、
「こうしたらよくみられるようになった!」
という実体験を書いていこうと思います。

「販売始めたけど、なかなか思うように売り上げが上がらない、、、」
という方は是非続きをご覧ください!!


お手頃コーヒー豆

逆の立場になって考えてみればすぐにわかるのですが、実績がない人のコーヒー豆を購入するとしたら何に着目するかなーと考えたときに、おそらく価格がいちばんネックになるのではないかと思いました。

いくら貴重な豆や有名な豆を扱っていても、実績がない人やどういう人かわからないような方からコーヒー豆を買おうとは、なかなか思わないですよね。

しかも金額が高ければなおのこと。

でも、価格を安くしすぎると価値がないと思われて逆に購入されないことも。

コーヒー豆100gあたりの価格を下げるとしても、500円までくらいがいちばん購入されやすい気がします。

ぼくがやっているワンコインコーヒーでは、100g500円で購入できるコーヒー豆を週変わりで販売しています。

500円であれば手軽に手を出してくれ安いというのと、お試し感覚で購入してもらいやすいです。

その後リピーターになってくれる方もいるので、利益が多少少なくても、手を出しやすい価格で販売する価値はあると思っています。

メルカリでは特に圧倒的なユーザー数なので、ワンコインコーヒーでお試しに購入してくださった方が、ストアーズ側へ移行してくださり、そのあとメルマガにも登録してもらう流れが理想的です。

目立つ商品画像

メルカリのように圧倒的なユーザー数の中でコーヒー豆を販売する場合は、目立つだけでなく、分かりやすくかつ、魅力が伝わる商品画像であることが必須です。

以前は適当な画像でもコーヒー豆を購入してもらえたのですが、ここ最近は、みんな商品画像にかなりこだわっており、適当な画像だと本当に見られません。

メルカリでもpv数が表示されるので、比較すれば一目瞭然です。

目立つ商品画像ってどんなの作ればいいの?
と悩むと思います。

ぼくが実際にやっているのは、
「売れている人の画像を真似する。」
ということです。

売れている人の商品画像はやはりめちゃくちゃ目立ったり、その1枚で全てが理解できたりするので、みるだけでもとても勉強になります。

それを少し真似て、canvaで作っています。

めちゃくちゃこだわり出すとキリがないので、自分の労力があまりかからないようにうまく型を見つけられると、新しい商品を出品するときにも楽でいいと思います。

認知度が高いコーヒー豆

コーヒーといえば、ブラジル、マンデリン、キリマンジャロなどがイメージしやすいと思います。

他にもいろいろありますが、コーヒー豆を購入してくださる方が全員コーヒーに詳しいわけではありません。

自分がコーヒー豆を買う側だった頃を思い出すと理解できると思います。

例えばホンジュラスの豆やパプアニューギニアの豆など、美味しいですが、それを購入する方が興味を持つかというと、あまりもたれないのではと思います。

先ほども上で書きましたが、メルカリでワンコインコーヒーをしていると、購入してくださる方のうちコーヒーにかなり詳しい方というのは少数派なので、ブラジルがよく売れる傾向にあったりします。

また、ハワイコナもストアーズやメルカリshopsで販売していたりもするんですけど、ハワイコナは単価が高いので売れにくいと思ってたんですけど、実は意外と売れています。

リピートしてくださる方もいるくらいです。

なぜ高単価なのに売れやすいのか分析してみましたが、おそらくプレゼント用に購入されたり、自分へのごほうび用に購入される方もいると思うのですが、ハワイコナって、誰が聞いてもわかるくらい、知名度が高いんですよね。

「有名だけど、一度も飲んだことない。」
というのがほとんどの方のイメージなので、
「ちょっと試してみよう!」
と思ってもらえるのだと思います。

また、割と高価なので、プレゼントにちょうどいいと思って購入してくれる方もいるのだと思います。

プレゼントを受け取る方も、ハワイコナのことはなんとなく知っていることが多いので、渡す側も安心してプレゼントできるのではないでしょうか?

始めハワイコナを仕入れるのに少しビビっていましたが、
こういう感覚って、実際自分でリスクとって仕入れてみないとわからないもんですね。

自分のスタイルを貫くためには?

ここまでは実績があまりない状態で、自分のコーヒー豆をどうすれば見てもらえるか?という目線で書いてきました。
簡単にまとめると、
「とりあえず自分のこだわりは捨てて実績を積む」
というのがぼくの主張です。

でも、どうしても自分のスタイルを貫きとおしたい。
後からイメージを変える方が面倒。
と思う方もいると思います。

そういった方がどうすれば、はじめから自分のスタイルでこだわりを持ってコーヒー豆を販売していけるかをここから書いていこうと思います。

ちなみにぼくは、前者の一旦こだわりは置いておいてひたすら実績を積む。
という方法を実践してきたので、自分のスタイルを貫く方法は試しておらず、
ツイッターやインスタでひたすら分析して学んだことです。

でも、自分のスタイルを貫いて成功している方はたくさんいて、その方たち全てに共通することなので、これさえクリアできれば初めから自分のスタイルを貫いていけると思います。是非参考にしてみてください。

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