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BROMPTONがどうしてもほしいんだ①【募る憧れ】

ブロンプトンという折り畳み自転車をご存知だろうか。

ブロンプトンは英国産の折り畳み自転車。猛者は組み立て・折り畳みが10秒で出来てしまうというお手軽さと、70年代からあんまり変わっていないデザインの良さが魅力の超絶かわいい自転車なのである。販売価格は約20万円、値段は全然かわいくないのだが。

こちらのブログ様がその素晴らしさをご紹介してくれています。

10年程前にイギリスで学生をしていたことがある私。颯爽とブロンプトンに跨がり自宅と勤務地を往復疾走するスーツ姿のシティワーカーたちを指を加え眺め、「かっこいいなぁ…」と見送っていた。もちろん貧乏学生に買えるわけもなく。その後、旅先で愛車をささっと組み立て乗り去っていく旅人ブロンプトナーたちを多々見かけ、その憧れは年々募るばかり…。

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写真:スコットランドのスカイ島の玄関口にて。これがやりたいねん…

新天地に引越し、足として自転車購入を決意した。以前はビアンキのミニベロに乗っており、身体が残念な程サイズミニの己にはかっこいいロードバイクという選択肢はなく今回も小径車を中心に物色。やはりどうせ買うならブロンプトンがほしいんよな…!! 「#brompton」@インスタで検索をかけ、ブロンプトンちゃんとの楽しい新生活のイメトレを繰り返す。もうセルフマインドコントロールというか、執念の域。

ライフスタイル柄ヨーロッパに行く機会が多く、ロンドンで購入・飛行機で持って帰ることも考えたのですが、運搬費云々を電卓で弾くと日本で買う金額とそんなに変わらなく、運搬途中で破損するリスクもなきにしもあらず。飛行機から荷物を下ろす時に容赦無くぶん投げる空港職員(主に海外の)の乱暴さを何度も見たことがあるのでコワイ。

ちなみに日本では未発売の廉価版B75はイギリス現地価格で£745.00、
日本円で10万円ほど
。ターコイズブルーがめっちゃ可愛い…。どこらへんがダウングレードなのかというと、色が1色のみ/Mハンドル/3ギアのみのパッケージ版でカスタマイズ納品が不可。しかしわたし的には十分なスペックである!

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画像元:https://www.brompton.com/brompton-gbr/uk-store/bikes/brompton-b75/brompton-b75-bike/ 

ちなみに年イチでブロンプトンレースが行われ、参加したい場合はMYブロンプトン持参と正装必須とのこと。なにその選ばれし者だけ参加できる的なエクスクルーシブ感。ギルド発祥の地、イギリスっぽい〜!めっちゃ参加したいんですが!(日本でもブロンプトンレースは行われます。千葉で)

同じく英国ブランドのBarbourとなにやらいろいろコラボしてたり、コレクター心くすぐりまくり!ブロンプトン沼にはまりたい!

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これまた英国ブランドのCHAPMANともコラボしている。こちらはハンティングバッグで有名な老舗ですね。かわい〜。6万(税別)!たけー!でもかわい〜!でもたけー!(永遠に続

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出典元:http://www.mizutanibike.co.jp/?news=newlugggge

車体本体の値段もカスタム関連商品もそれなりのお値段がするブロンプトンユーザー層はやはり金銭面も人生も余裕のあるおっさんが多い印象…。でもこのブロンプトンに乗っているおっさんたちが本当にかっこいいんですよ。ブロンプトンに乗るだけでセンスよく見えるマジック。少なくともわたしは目で追ってしまう。

そんなこんなで憧れ続け10年強、

ブロンプトンを買いました!

(続く)

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