眼鏡オタクが解説する絶対に似合う眼鏡の選び方(補足編)
※全文無料公開です
前回の記事の補足編として、一緒に並べると煩雑になりそうだった追加要素のざっくりした話をしていきます。
まだの方は先にこちらをどうぞ。
Q. 解説されたサイズ感の眼鏡が店頭に無いんだけど?
A. そのお店のライナップが悪いです。
冗談ではなく本当にそうです。
「これより小さめのフレームありませんか?」などとお店の人に確認してみるか、別のお店に行きましょう。
眼鏡選びにおける大まかな検討の付け方
顔に対して相反する要素を持つ眼鏡は収まりが良くなりやすいです。
具体的な例えとしては
・顔パーツが中央に集まり気味の人:顔の外側(眼鏡のツル側)にアクセントのある眼鏡
・顔パーツが離れ気味の人:顔の中央(鼻側)にアクセントのある眼鏡
・タレ目の人:目尻のあたりが吊り上がった形の眼鏡
・ツリ目の人:目尻のあたりが垂れ下がった形の眼鏡
を選べば、よりバランスは取りやすくなります。
顔の空いている部分やパーツの印象を眼鏡で補うようなイメージです。
この項目についてもう少し詳しい話をしてみました。読み物的な感じで読んでみてください。(2022.9.5追記)
眼鏡フレームの色について
色については基本的なパーソナルカラーに従うか、サイズ感を合わせた後に同じ型の別色を全部試着してみるのが手っ取り早いです。
同型の眼鏡のカラバリは大抵5色程度なので、掛け比べるのが一番かと思います。
とりあえずは濃いめのネイビーやブラウン、グレーから手に取ると取っ付きやすいかも。
真っ黒やシルバーは意外と難しいです。ちなみに最難関は白。
どうしても掛けたい眼鏡がある場合
似合うかどうかは置いておいて、「どうしてもこの眼鏡が掛けたい!」という事もあるかと思います。その場合は化粧、眉型、髪型、レンズの色などで合わせていくことはできるので、店員さんに相談するかコメント欄で聞いてください。
せっかくの素敵な出会いなら、なるべく似合うように身に着けましょう。
眼鏡の通販について
眼鏡は度数の調整だけでなく、個々人の顔に合わせた調整が必須なので、可能な限り店舗で購入してください。
通販で似合う眼鏡を購入するのは基本的に不可能です。
(サイズ表記やPDである程度合わせる事もできますが、現物で慣れていないと無理です。そしてそれにしてもプロによるフィッティングは必須です)
以上、参考になれば幸いです。
質問等ありましたらコメントでお気軽にどうぞ。
お試しで有料設定してみました。役に立ったから一杯奢ってやるぜ、という方がいれば何卒。(2022.9.8追記)
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