【大人の遠足】和歌山 白浜 求める過ごし方に沿った宿泊を。
どうも、みことのは です。
リトリート、ワーケーションを考えながら過ごした和歌山県 南紀白浜での1泊2日。
どうやって時間を過ごす、使うことが、自分にとって有意義なのか。
どうすれば幸せを感じるのか?
寒い日に、温かいお風呂に『あぁぁぁぁぁーーーーっ』と声を漏らしながら湯船に浸かる、あの感じ。そういう事を考えながら、白浜での仕事を楽しみました。
なので、宿泊も知り合いに紹介してもらったオススメのホステルへ。今回は、そんな宿泊滞在先のご紹介をさせていただきます。
こちらが、【ホステルのアサ】さんです。
白浜の観光地からすぐ近くにあるわけではありません。少し丘を登った先、何もない場所にあります。静かで、嘘っぽくない自然に囲まれている建物。
オーナーさんも地域コミュニティとの連携を考えていらっしゃるのか、建物もリノベーションされている雰囲気が非常に良い感じです。
1階はフロントとカフェスペース。レンタサイクルやカフェ、植物、雑貨棚などありますが、それらが雑然とせずオシャレ!
必要最低限というキーワードは、ホステルの良さですね。だから安いんです。
ホテルと違って、【思ってたのと違う・・・】がありますので、確認は必要かも。何も用意してくれないところもあれば、部屋ですら無い宿もあります。ホステル1つ1つによって、スタンスが少しずつ違います。
今回は、お部屋タイプ。奥は押入れだった名残をテーブルにした感じ?
この画像の3倍の広さに、ベッド2つとテレビが有るだけ。
それが良いんです。必要最低限の安さは、地域にお金を落とせる事に繋がりますので。
ちなみに、白浜は温泉がありまして、このホステルのアサさんも硫黄の匂い?塩の味?の源泉かけ流し温泉でした。朝晩、2回入りました!
朝ごはんも必要最低限。とても美味しかったですよ。
無駄にバイキングなんて必要ないです。もちろん晩ごはんプランなんてありません。
笑顔も柔らかい話口調も素敵なオーナーさんに教えてもらった、地元の小料理屋さんに、妻と食べに行きました!お魚が美味しかった^^
お土産も、あれもこれも扱わず、地元のコミュニティを活かしたお土産に特化していました。我々は熊野古道のお香セット(確か、1320円)を購入しましたが、近隣の方々が作られたお茶の葉やチョコレートなんかもありました。
逆に、観光名産お土産なんかは1つもありません。
必要最低限の設備で、でもそれがオシャレで、みすぼらしくなく、地元をゆっくり楽しめる時間が非常に心地よいお宿です。
帰りは自分たちでシーツを外して、廊下の箱に分別して入れてチェックアウト。できることはやりましょう。
そんなホステルのアサさん。
また今度、リピートしようと思いました。
皆さんも、いわゆる【観光客向け】から一歩抜け出して、旅行を楽しんでみませんか?・・・そういう我々もベタなところにも行きますが(汗)
参考になれば幸いです。では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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