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【大人の遠足】 知る人ぞ知る京都紅葉 嵐山 常寂光寺さん

どうも、みことのは です。
昨日の記事と同じく、11月15日にもう1箇所、紅葉を見に行きました。



とは言っても、時間は14時すぎ。大悲閣千光寺さんに寄ったあとなので、人は更に増えて来ました。嵐電(らんでん)の駅がある、お土産物屋さんの中心街は人でごった返していました(汗)!

渡月橋付近の貸しボートも、普段じゃ考えられないくらいにいました・・・。


平日なのに、やっぱり【京都の紅葉】×【観光業の復活】の掛け算の為せる技なんでしょうか・・・。

ですが、今回も人の波を避けて、京都観光のメジャーではないが素敵な紅葉をご紹介します。その名も【常寂光寺】(じょうじゃっこうじ)さん。

ご存じの方も多いと思いますが、嵐山から少し離れないといけないので、観光地としての嵐山付近よりは全然人が少なく楽しめます。ぜひご参考に。


1、常寂光寺への行き方(何種類かご紹介)


常寂光寺さんは、阪急嵐山駅側からすると、渡月橋を渡り、嵐山お土産物屋さん街を通り過ぎて進まないといけません。

避ける道はいくつかありますが、今の状況100%人混みを避けるのは難しいので、今回はそこまでではありません。

①王道の進み方


嵐山を満喫しながら常寂光寺さんに向かう方法。
まず、嵐山の中心街を進み、天龍寺さんも通り過ぎ、【竹の小径】に入る所で左折します。


平日なのに、本当に多かったです。
甘味の食べ歩きの映え映え・・・の方々も多いので、かき分け進みます。

そのまま道なりに進み、縁結びと独特の鳥居で有名な野宮神社さんを過ぎ、踏切を渡ると、あとは案内板の通りに進めばOK。


ここまで来ると、もう人は少なく、ゆっくりと楽しめます^^
ちなみに2つ目にご紹介する道は、進めばこの景色(広っぱ)の右手側に出てきます。


ここまで来れば雰囲気もあって良い感じ。


人は多いですが、嵐山を楽しみながら来れるルート。
これが常寂光寺さんです。拝観料はお一人様500円。

②人を避けたい進み方


こちらはマイナールートですが、観光シーズンの人を避けられます。

渡月橋から嵐山中心街を歩くまでは一緒。左折で竹の小径には入らず、ずっと真っ直ぐ。JRの踏切も越え、大きな十字路に出ますが、まだ真っ直ぐ。底を越えたら、左手にコインパーキングが見えます。タイムズさんだったかな?そこを左折して入ります。そして真っ直ぐ歩けば、先程お見せした広っぱ付近に出ます。あとは一緒。

どちらでもお好きな方で^^

2、常寂光寺さんの紅葉


お待たせしました!?
ここからは常寂光寺さんの紅葉をご紹介。

結論から言いますと、常寂光寺さんは40%を超える感じの紅葉です。来週末くらいには、見頃全開になるんじゃないでしょうか。


入口付近です。もう素敵^^


入口から左手に入ると、この紅葉。
色とりどりですねぇ。


先程の色とりどりの紅葉をちゃんと見せるためにでしょうか?
手前の松の木がお辞儀していました!


水は流れていませんでしたが、滝もあります。


中央に戻ってきて、正面の階段。
ここが一面真っ赤になると、それは凄いでしょうね!
ちなみに、安全の観点?からか、上り専用です。下りは別の道を。


階段の隣りにある苔の大地も風情があって良いですね。


常寂光寺さんの中には、神社さんも。
妻とお詣りさせて頂きました。


神社さんのそば。
このカットだけで見頃満開ですね。


常寂光寺さんには多宝塔と呼ばれる塔もあり、結構山を登るように傾斜もあります。この場所で8割がた登った場所です。

ここは、絵はがきポイントですね!


そして頂上!
紅葉はありませんが、嵐山?京都?を一望できる感じですね。

妻は、隣りにいたオーストラリアからの観光客の方々と英語で喋ってました・・・。ムリムリ、聞き取るのも難しいのにぃ。

私の愛想笑いは、しっかり発動しました!


たくさんの色の紅葉って、ホントにテンション上がりますね!
自分の撮影技術が上がったみたい・・・ってiPhoneですが(汗)


妻曰く、【大きなカメラを持って、シャッターチャンスを狙っている方のアングルを真似て、後ろで順番待ちする】のが、上手い撮影のコツだとか・・・。なんかずるい気もしますが、言い得て妙ですね。

それがこの写真!・・・ふふふ、素敵。


3、関西の紅葉状況 by 阪急電鉄さん


常寂光寺さんの紅葉を楽しませて頂き、帰路につく途中、阪急電車さんのポスターにこんなのがありました。


11月15日時点でのポスターでした。
京都旅行を考えている方のご参考にでもなれば幸いです。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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