【大人の遠足】避暑を求めて長野県へ⑤松本十帖で何もかもを忘れてリトリート
どうも、みことのは です。
避暑を求めて長野旅行、3日目の朝。
運転疲れもあったとは思いますが、それ以上に無心で楽しく読書に没頭することができて、気づけばそのまま寝落ち(汗)
妻曰く、【22時には小説が手からボトッと落ちて寝てた】との事です。
そんなわけで、3日目の朝。
ずっと楽しみにしていた長野旅行も最終日。
あれだけ指折り数えてワクワク待っていたのに、いざ始まるとあっという間に楽しい時間は過ぎちゃいますね。でも、それが思い出になるので見返せて嬉しくもあり。
シンプルなお部屋。朝目が覚めたら、この感じ。
ライトは絵画を照らしています。テレビもありません。
打ちっぱなし感満載の壁、極力見えない様に隠されたエアコン。
チェクイン時に撮影したお部屋の全景です。
ベッドにテーブルセット、収納は入口付近に。
進んだ奥の右手に洗面台、左にトイレとシャワールームが別々に。
そしてベランダに・・・
お風呂。木の香りがする開放感のあるお風呂。
結局、3回入っちゃいましたw
身体を洗ったりシャンプーしたりは、お部屋の中のシャワールームで。あくまでこちらのお風呂は、【ゆっくりお風呂を楽しむ】為のもの。
湯船に浸かって、ベランダを開けて、本を読む。
景色は住宅街っぽくもありますが、日頃できない開放感。
読書したりもしますが、あとは なんにも考えません。
ずーっと、ぼーっとしていました。
いつも感じるのですが、リトリートを体験することで【日常生活で大切だと思ってやっていた事すら忘れてやらなかった!】という事が起こります。
その仕事も日々のルーティーンも、たいして大切じゃなかったんだってことを学びます。そして少しずつ捨てることができます。
オンタイムでテレビを観るなんてことはしませんでしたし、前日まで3年間やっていたソシャゲもアンインストールしてやめました。
リトリートに気付かされる事、たくさんありますね。
朝風呂のあとは、朝食。
最初は、味噌味のグラノーラ(美味しい!)とヨーグルト、にんじんジュースから。
にんじんジュースは、もう冷製スープです。
スプーン使って【食べる】レベル!
夏野菜のサラダと、こちらが本当の冷製スープ。
・・・確か、カボチャだったかな(汗)
メイン。
隣のベーカリーで焼いたパン2種とハム。
下にスクランブルエッグとブランダードという料理があって、個人的にはこのブランダードの食感(お魚の繊維?)が美味しいシーチキンみたいで大好き^^ ・・・表現が子供ですいません(汗)
コーヒーをいただいた後、お部屋に戻らずに少し周辺をお散歩。
画像は近くの滝。
隣には地元の小さな神社さんもあって、ご挨拶とお詣りもしました。
昔からの和菓子屋さんとか、可愛い猫とか、日常生活の中では目に止めない・何も感じない事にも目が行くし何かを感じたり妻と会話をしたり。
ほんと、ここ何年かでリトリートに浸る自分にハマってますね。
松本十帖さんが手掛ける、もう1つのカフェ【哲学と甘いもの】さん。時間の都合上 立ち寄れませんでしたが、次回は是非。
ゆっくり身支度をさせて頂き、11時にチェックアウト。
本当に楽しい時間を過ごさせて頂き、妻からは【リピート要望】まで出ました。嬉しい限りですがお安くないので、また時を貯めてから^^
松本十帖の皆さん、ありがとうございました。
今回はここまで。
次回は長野最終日、善光寺へ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
サポートして頂ければ、嬉しい限りです。今後の活動のために活用させて頂きます!