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一週間沖縄を歩いてわかったこと 5.

おっちゃんと朝からお話。沖縄の生態系の話、米軍基地や政治の話。
面白かったけど行かなきゃ。

朝ごはんのお店教えてもらってバイバイした。

お店について歩いてたっけ、おっちゃんから電話。
「無事ついたのー?」って優しいかよ。

(吉本弁当っていうお店。お惣菜すごく美味しそうだった。。。)


今日はアメリカンビレッジもある北谷町を目的に。約6キロの道のりはもはや何も感じない距離だった。更に昨日おっちゃんに会えたおかげでお金に余裕があった。

観光地として有名でもあるここはアメリカンな雰囲気が漂う、というか米軍基地がここら一体にはあるのでアメリカの兵隊さんもよくいる。

今日も歩いているときにゲストハウスのアポを取った。観光地のわりに安い。
丘を登ったところにあったゲストハウスに到着。少し休んでから自転車を借りて再びアメリカンビレッジをサイクリングする。

海沿いを自転車で駆け抜けるのは気持ちが良かった。

スーパーでご飯を買い、リビングで食べてると近くから太鼓の音が聴こえてきた。
ちょうどこの時、沖縄の民族舞踊や文化について大学の講義でやっていたので少し聞いてエイサーであることがわかった。

寝巻きで、しかもゲストハウスのスリッパで飛び出し音の鳴る方へむかう。

「ビンゴ…!!」

そこから1時間近く、少年エイサーを見入っていた。
同時に私が北海道時代にやっていたソーランを思い出した。
また踊りたいという気持ち。血筋的にアイヌと琉球民族は大和人より近いらしい。

沖縄の旧盆であるナカヌヒー。気がつけば村から街を歩いていた。




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