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自分に自信を持つこと

あなたは、自分に自信を持っていますか?
私は、なかなか自信を持てずにいました。
でも、今は自分に自信を持って生きています。
ここに至るまでの出来事を、書いていこうと思います。

好奇心旺盛な小学生

小学生の頃は、好奇心旺盛でなんでも活発に参加していました。男のことも遊ぶし、ケンカもするし、言いたいことはなんでも言えていました。
ただ、この頃にはすでに、勉強が大っ嫌いでした!

思春期の中学生

中学生になると思春期もあって、自分の意見を恥ずかしくて言えない時も、ありました。
しかし、周りの子に比べると積極的に行事にも参加していたし、活発でしたね。

反抗期の高校生

高校生は、とにかく親に心配ばかりかけていました。学校には、毎日行ってはいましたが、先生のいう事は聞かないし、成績は悪いし少し問題児だったかもしれんませんね。
わがまま言いたい放題、人に興味がない。
この頃には、行事に参加することもなく、学校で何が行われていても、自分には関係ないと思っていました。
学校は友達と会う場所でしかありませんでした。(高い授業料払ってくれていた、両親に申し訳ない)

大荒れの10代

高校を卒業して、専門学校に進んだのですが、1学期で退学しました。ここが私のターニングポイントですね。
ここから、どんどん自分を嫌いになっていきます。
学校を辞めて、友達と遊ぶ毎日、アルバイトしては、すぐ辞める。ヘタレ星人です。嫌なことがあれば、ダッシュで逃げていました!!
見たくないものは、見ない。聞きたくないことは、聞かない。考えると現実を見ないといけないから、何にも考えず流れのまま、生きていました。
社会からも孤立し、自分を見失っていましたね。

毎日友達と遊びまわって、嫌なことはシャットアウトして楽しいはずなのに、急に涙が出てきたり、生きるのがしんどくなったり、寝れない日々が続くようになりました。

そんな私を救ってくれたのは、両親と友達です。
こんなどうしようもない娘なのに、父と母は、怒ることもせず
「なんでも経験しなさい!間違ったときはお父さん、お母さんがついてるから大丈夫。」と言ってくれました。
後で聞いた話、本当は、心配で夜も眠れていなかったそうです。でも私には、きっとこれも必要な時間だと言い聞かせていたそうです。
親ってすごいですよね。とても敵わない…。

友達も、私が泣くといつも、何も言わず泣き止むまでそばにいてくれました。そして「私がいないと楽しくない!あなたが必要」だと言ってくれました。
周りに恵まれていましたね。

ここから、少しずつ前を向いて歩けるようになりました。

結婚、出産

まだまだ、自分を好きには、なれていない時でしたが、そんな私でもいいと結婚してくれる、変人が現れました。
私が心が不安定になり、過呼吸を繰り返すようになった時も、彼は心配して寄り添ってくれました。
しかし、スーパーポジティブの彼は、心の不安定とはなんぞや?
と思っていたそうで、気にしていなかったそうです(笑)

そして出産し、ママになると、自分を嫌う時間なんてなくなります。育児は、大変でしたが可愛いが大きくて、こんな私を頼ってくれる子供のために強くなろう!と思っていました。
でもそう簡単にはいかず、落ち込む日もたくさんありました。
ここからは、気分も上がったり下がったりを、繰り返しながらこれも私だな!と受け入れていきました。

現在

子供も中学生と小学生高学年になり、子供に元気をもらう日々です。いまだに、外では(家では、わがまま)、人に嫌われたくない、辛い思いしたくないと守りに入り「お人好し」な私ですが、今はライターのお仕事にも出会えて幸せです。
テストに受からなかったり、応募しても採用されなくて、落ち込む日もありますが、何より行動した自分を誇りに思うようにします。

あの時あの瞬間に、ライターの世界に飛び込んだ私を褒めてあげたい!

まとめ

こうしてみると、色々なことがありました。きっとこれからもたくさんのことがありますが、私らしく自信を持って、胸をはり乗り越えていきたいです。

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!!



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