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就労移行支援事業所への通所とモヤモヤ

最近は、体調不良や忙しさから就労移行支援事業所の講義はzoomで受けていた。

そして、久しぶりに2日連続で通所した時のお話。


最近、利用者さんメンバーの入れ替わりが多いのか、積極的に発言する方が増えたなぁ。という印象を受けた。

休憩時間も利用者さん同士の会話や支援員と利用者さんとの会話が飛び交っており、非常に賑やかである。(私は積極的に話す方ではないので静かに過ごしている)

私自身は静かな方が落ち着くのだが、まぁ利用者さんの入れ替わりによって環境も変化するであろう。と腑に落として過ごしていた。


そして、とある日、気付いてしまったのである。
積極的に会話している人たちの中で、敬語ではなくタメ語の人がちらほら居るということ。

お友達、感覚なのか?

事業所の決まり事として、個人的な連絡先のやり取りはしない、等あるのだが、もしや、やり取りしているのか?と思うくらいのお友達感。

何だか、モヤっとする私。


そして、講義の中でグループワークがあった。

皆で輪になる形で話し合いを行う。
向かいの利用者さんが「ちょっと見せて」と私に配られた資料を返事をする前に取る。「えっ」と思う私。
また、ある利用者さんの発言に、私が「すごいですね。私には難しそうですねぇ」と意見ではなく感想だったのだが、別の利用者さんが突如「私はできるから一概にはそう言えないんじゃないですか(のようなこと)」をばーっと勢いよく言われる。
急なことで呆気にとられたが「この人はそういう人なんだな」と受け流す。

突っかかってきた方は、タメ口で積極的に話す方。

講義終了前に、その方が「言わなくてもいいことを言ってしまった」といった反省の弁を述べていて、その時に初めて「私とのやり取りか!」と気づく阿呆の私。

講義終了後、事業所の煩さと相まって、後々、モヤモヤとする私。

逆に、私が何か言ってはいけないことを言ったのか!?
だとか、私の行動が気に障ったのか!?
云々、うつ病あるあるの思考に陥ったのでした。

そして、寝る時もモヤモヤが拭えずに、眠剤を多めに服用してようやく眠れた。


朝、冷静になって改めて考えた。
現在の事業所の環境は私にストレスを与えるものだ。(ザワザワとした空間、タメ語の多さ、社会性のなさ・・・)
発言の多い利用者さんが少なくなるまでzoomでの参加が良いのではなかろうか。。。
それとも、今後、働く際にそのような人達と対峙する時もあるだろうから耐性を付けるためにも積極的に身を置くべきか。。。
悩んだ挙句、しばしストレスを負ったこの糞メンタルを守るためにzoom参加にしようと決めた。

まぁ、隔週に一度通所する程度で。

お金をかけてまでストレスを負いたくないのだ。まずは、自分のやるべきことをやる!

そして思った。
そうだよなぁ。私含め皆、障害があり通所している訳であり、社会と上手くバランスを取れずに通っているのだ。

個性の集まりであることを実感した次第である。


読んでくださった皆様、有難うございます。
就労移行支援事業所に通われている方も、色々あるかと思いますが個性の集まりであると思って、ある程度ストレスから逃れつつ通所していきましょうね。











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