常勝専業トレーダーの考え方と分析手法 〜そろそろ勝ち組になりませんか?〜 為替編 【下巻】
こちらのnoteは書籍で出版予定のものです。
noteでの先行公開となります。
出版のものと異なり、購入者の方はコメントにて質問ができます(*^^*)
※内容自体は同じ予定です。
購入前のご質問はTwitterアカウント(@K7CEO) までどうぞ。
2部構成になっており、
上巻・・・約17000字
下巻・・・約22000字 になります。
-- 注意事項 --
この書籍は特定の投資対象に対しての助言、エントリーの位置等皆様が自らの判断で投資するのではない、いわゆるシステムトレードや、助言の通り売買する情報を提供しているものではありません。この書籍は皆様の分析の補強及び分析に役立つ情報提供を目的としており、元本や利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、ご自身でご判断いただきますようよろしくお願いします。
はじめに
この本を手にされた方の中にはおそらく日々のトレードであまり良い成績を上げられていない方や、もっと勝率を上げたいという方、またはこれからどのような手法を学んでいったら良いのか迷っている方も多いと思います。そして「なぜ勝てないのか?」、「なぜ資金が増えていかないのか?」、「勝ち組トレーダーはどんなトレード手法をしているのか?」と気になるところだと思います。
「そろそろ勝ち組になりませんか?」の副題の通りこの本を手にしたということはあなたはもうすでに勝ち組トレーダーへの扉を開けています。SNSでおなじみの私、Trader・K(トレーダードットケイ、以下K表記)が、勝ち組と負け組の考え方の違いや手法の違い、そしてどんな手法だと勝ち組トレーダーになれるのかという相場理論とトレード手法を解説しています。そして皆様が勝ち組トレーダーになれることを心より願っています。
下巻目次
第四章 分析・手法
K流テクニカル分析
一目均衡表の三大理論
一目均衡表とフィボナッチリトレースメントの合わせ技
一目均衡表を用いたマルチタイムフレーム分析
フラクタル理論
確認作業
エントリー後の追いかけ方
エントリーポイントだけをみる
基軸とする時間軸を決める
長い時間軸が機能する理由
安定する一時間足
第五章 心理
投資家が陥る心理
第六章 勝ち組トレーダーへの扉
第四章 分析・手法
K流テクニカル分析
さてここからは私が実際にどのようにチャートを見ているのか、そしてどのような手法をしているのかを簡単に解説していきます。
私が使用しているテクニカル指標は「一目均衡表」です。
一目均衡表とは、細田悟一氏によって1936年(昭和11年)に考案され、ペンネームである一目山人(いちもくさんじん)に因んで名付けられています。一目で均衡点がわかり、一目で相場がわかるという意味合いも含まれています。
この一目均衡表はとても奥が深く、すべて解説しようとするとこの本一冊では説明しきれないほどの量になってしまうため、ここでは一目均衡表の基本的な見方と、私がもっとも重要視している点に焦点をあてていきたいと思います。
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