
常勝専業トレーダーの考え方と分析手法 〜そろそろ勝ち組になりませんか?〜 為替編 【上巻】
こちらのnoteは書籍で出版予定のものです。
noteでの先行公開となります。
出版のものと異なり、購入者の方はコメントにて質問ができます(*^^*)
※内容自体は同じ予定です。
購入前のご質問はTwitterアカウント(@K7CEO) までどうぞ。
2部構成になっており、
上巻・・・約17000字
下巻・・・約22000字 になります。
-- 注意事項 --
この書籍は特定の投資対象に対しての助言、エントリーの位置等皆様が自らの判断で投資するのではない、いわゆるシステムトレードや、助言の通り売買する情報を提供しているものではありません。この書籍は皆様の分析の補強及び分析に役立つ情報提供を目的としており、元本や利益を保証するものではありません。投資をされる場合は、ご自身でご判断いただきますようよろしくお願いします。
はじめに この本を手にされた方の中にはおそらく日々のトレードであまり良い成績を上げられていない方や、もっと勝率を上げたいという方、またはこれからどのような手法を学んでいったら良いのか迷っている方も多いと思います。そして「なぜ勝てないのか?」、「なぜ資金が増えていかないのか?」、「勝ち組トレーダーはどんなトレード手法をしているのか?」と気になるところだと思います。
「そろそろ勝ち組になりませんか?」の副題の通りこの本を手にしたということはあなたはもうすでに勝ち組トレーダーへの扉を開けています。SNSでおなじみの私、Trader・K(トレーダードットケイ、以下K表記)が、勝ち組と負け組の考え方の違いや手法の違い、そしてどんな手法だと勝ち組トレーダーになれるのかという相場理論とトレード手法を解説しています。そして皆様が勝ち組トレーダーになれることを心より願っています。
上巻目次
第一章 相場の本質と向き合い方
為替はギャンブルではない
投資家の心理を理解して相場に挑む
後追いエントリーはしない
第二章 テクニカル分析とファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析は必要ない
テクニカルにはファンダメンタルズが含まれている
テクニカル分析はサインを出すためのツールではない
第三章 勝ち組と負け組
勝ち組の五つ共通点
負け組の共通点
デモトレードでは上達しない
第一章 相場の本質と向き合い方
為替はギャンブルではない
さてはじめに、読者の皆様が一番興味のあることはやはり
「どんなトレード手法をしているのか?」
というところだと思います。もちろんトレード手法というはとても大事なことにはなるのですが、常勝トレード手法を覚える前にもっと知っておかなければならない大事なことがあります。それは相場の本質を理解するということです。どれだけテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を駆使してトレードに生かしたとしても、この相場の本質を理解しているのと理解していないのとでは、後々勝敗に大きな差が出て来ます。分析やトレード手法をより機能させるためにもまずはこの相場の本質を理解しておくことが必要です。
為替の市場というのは一日に約五百兆円動くとされる巨大なマーケットです。
この巨大なマーケットの中で実際に勝たれている個人投資家というのは全体の一割と言われています。十人に一人しか勝つ事が出来てないのです。またこの勝っている投資家の中で三年以上勝ち続けられている人というのは、さらにこの中から一割しかいないと言われています。まずは、ほんの一握りの方しか三年以上勝ち続けられないという非常に厳しい世界であるという現状をしっかりと理解しておくことが大切です。
「私は運があるから勝てる」、「適当に売り買いして増やしていこう」、「やっていけばそのうち勝てるだろう」という安易な考えがあるなら、おそらくこの市場の餌食となってしまうでしょう。多くの人は資金を減らすためでなく資金を増やすために投資を行っています。簡単な考えで相場に挑んでしまうとゼロサムゲーム故に大切な資金をなくし退場となってしまう恐れがあるのです。
この為替の世界で勝ち組に入るには非常に厳しいように聞こえますが、為替というのはギャンブルではありません。しっかりとこの相場の本質を見抜きルール通りのトレード、そしてリスク回避資金管理を同時に行えばリスクも最小限に抑えることができ、確実に資金は増えていきます。
「そんなことは分かっている」という方も多いと思いますが、ではなぜ勝てる人がこんなにも少ないのでしょうか?これには勝敗を分ける重要なポイントがあるのです。その重要なポイントというのをこれから順番に解説していきたいと思います。
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