見出し画像

酢の栄養素を摂りたい時に知っ得こと


『酢の栄養素をたっぷり摂りたい時に知っ得こと』


体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

寝転び


『酢』といえば、酸性の調味料(中酸性)として、塩についで古くから使われている調味料(日本では4~5世紀)



『酢』を製造するのはお酒が必要になりますが、お酒は果実や穀類、芋類、野菜などいろいろな原材料から造れることから



現代では、選択肢も増えて、飲みやすい味わいの酢でいえば『飲むビネガー(酢)専門店』というのもありますね



『酢』が古くから重宝されたきた理由



『酢』が古来より重宝されてきた理由といえば、強い殺菌力や防腐力、食欲増進、調理効果(魚の生臭み消し・アク抜きなど)



健康効果(肩こり・疲労回復・ガン予防など)、さらに古来の飢餓時代には不要なものですが、飽食の現代では、



イエット(脂肪燃焼)にも有効な作用(栄養素)があることから海外でも特定の『酢』が大人気です


『酢』の栄養素は健康効果があるけれど



上記のように『酢』の栄養素には、様々な健康効果がありますが、子供の頃好き嫌いだらけだった私には


嫌いな調味料の1つが『酢』でした(昭和の時代は酢の種類自体少なかった)


なぜこんな嗅覚をツーンと刺激してやたらめったら変に酸っぱいものを料理に使うのか小鳩サイズの極小脳を誇った私には理解不能でした



『わかめときゅうりを使った酢の物』なんか確実に自分をこの世から成敗するレシピでした(要はきゅうりとワカメも嫌いだった 笑)



酸っぱい記憶から人生のお供に変化した『酢』



そんな子供の頃の酸っぱい記憶が、昭和→平成→令和と移りゆく中で味覚も成長し、今では我が人生は『酢』とともにあり状態に変化



そう酢の多大な恩恵を知った今では、毎日の食事に『酢』が大活躍中です


一般的な酢を使った料理といえば、


・寿司
・酢の物
・ピクルス
・酢豚
・甘酢照り焼き
などなどなど(子供のころは寿司も苦手でした 笑)


あげていったらキリがないほど現在では存在


『酢』の活用方法


『酢』は単独でも使えますが、


すし酢
米酢:100ml
砂糖:大さじ5
塩:小さじ1強


南蛮酢
米酢:大さじ4
醤油:大さじ4
だし汁:大さじ4
赤唐辛子:1本
みりん:大さじ1
砂糖:大さじ1

(鍋に入れて一煮立ち)


のように『合わせ酢』として活用するのもありますね


食材によって何の『酢』を使うかで味わいが異なる


そして『酢』は、料理によって何の酢を使うか料理そのものをさらに奥深く風味豊かにしてくれます



大まかな『酢』の種類としては


・穀物酢(10g 2.5kcal 糖質量:0.24g)
クセがない
原材料:トウモロコシや麦


・米酢(10g 4.6kcal 糖質量:0.74g)
酸味がありつつ、甘みや旨味にコクもある
原材料:米


・黒酢(10g 5.4kcal 糖質量:0.9g)
焦げ茶色で独特の香りと濃厚な甘みのある味わい(酢豚との相性○)
原材料:玄米


・リンゴ酢(10g 2.6kcal 糖質量:0.24g)
黄色っぽく、フルーティでさっぱりした味わい
原材料:りんご


・ワインビネガー(10g 2.2kcal 糖質量:0.12g)
洋食に利用される
原材料:赤ぶどう果汁、白ぶどう果汁


・バルサミコ酢(10g 9.9kcal 糖質量:1.94g)
イタリアの独特な酢で他の酢よりトロミと甘みが強い
原材料:ワイン


などなど酢の種類によって栄養素も異なります


昨今では酢専門店まであるように数多の酢の種類があり、酢によって味が異なるのもありスイーツにも合う様々な酢レシピが増えました


『酢』の効果で有名な事といえば?



先ほど挙げた『酢』の効果の中以外に、有名なのはここ数年の糖質制限(低糖質)ダイエットの流行りもあり


・血糖値を緩やかにあげてくれる(急激にあげない)効果



ただし昨今のとりいれやすくする為の甘味料が入った酢ではなく、例えば
リンゴ酢ならば原材料はリンゴのみの記載のもの
がベター


リンゴ酢の栄養素をたっぷり摂りたい場合は原材料以外も必要な表示などがあります


さてそんな数多ある酢の中でも、我が家では日々のお料理レシピとして活躍してくれる酢があります



我が家の酢は『質』にこだわり、恩恵を根こそぎゲット


我が家では、酢の恩恵を根こそぎゲットしたい(笑)ので、酢の『種類』と『質』にこだわっていて




ここから先は

2,983字 / 5画像

¥ 500

よろしければサポートお願い致します。今後とも役立つ記事をアップしていければと思っています。