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セロリのレシピは、“使わない部分も使う”ことで抗酸化パワーがUP


『セロリのレシピは、“使わない部分も使う”ことで抗酸化パワーがUP』


アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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昭和の古きよき時代用水に流れる水さえも美しいdo田舎で、蜂の巣型の
一風変わった形状の校舎で小学生時代を過ごしたワタクシ


オツムが常時残念だったワタクシの嫌いな学校へ行く支えになっていたのが『学校給食』でした


というのも私の通っていた小学校は、学校給食のお母さんたちの腕が良かったのでしょう子供の味覚に合う美味しいメニューが豊富でした


・ミートパスタ
・カレー(レトルトでは出せない味)
・中華麺
・ピーナッツのココア和え
などなどなど


色々美味しいメニューが多い中、子供達の成長と健康を考えた給食メニューには、当然苦手食材も混じっているわけで


クラスの不人気メニュー『セロリが入ったサラダ』


クラスでも不人気メニューの1つが『セロリが入ったサラダ』で、子供には
この独特の香りと味が厳しくどうにも受け付けない子が結構いました


好き嫌い満載だったワタクシも当然好きではありませんでしたが、学校給食を残すと食べ終わるまで


帰してもらえない極刑(?)があったため、涙目でほぼ噛まずにどうにか飲み込んだ記憶があります


シャキシャキ食感『セロリ』の栄養素とレシピ



そんな独特の香りとシャキシャキ食感の食べている感満載の『セロリ』は、癖のある味わいに好き嫌いが分けれる食材ですが


果たしてセロリにはどんな栄養素が含まれ、どんなレシピが有効なのかもうほんのり香るくらいに(?)深掘りしてみました


セロリの栄養成分


さてまずセロリレシピの前にセロリの栄養成分を確認してみますと(可食部100gあたり)



エネルギー  15kcal
炭水化物   3.2g(糖質1.7g 食物繊維1.5g)

※美味しい時期:11月〜5月


と低カロリー&低糖質なため、糖質制限ダイエッターさんとカロリー制限ダイエッターさんどちらにも有効な食材となります


そしてミネラルでいえば

カリウム(むくみ)
ナトリウム(カリウムとともに筋肉収縮、神経の刺激伝達)
リン(生命活動を支える)
鉄(貧血予防)
亜鉛(ニキビ抑制)


ビタミンでいえば

ビタミンB1(慢性疲労)
ビタミンB2(成長促進、美肌、美髪)
ビタミンB6(アミノ酸代謝)
ビタミンB9【葉酸】(造血)
ビタミンC(コラーゲン生成)
ビタミンA(眼精疲労)


特に『カリウム』が豊富なので血圧の高い方むくみやすい方にオススメの食材です


セロリならではの香りの効果と仲良しタッグで相乗効果


『セロリ』の独特の香りには


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