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さつまいもの栄養素は『冷やす』と『意識』でダイエット&美腸に有効


『さつまいもは、栄養素が豊富で美味しくて腹持ち良いし、美肌とダイエットにもgood』なーんて言葉は、むかーしから聞かれ


私が余分な脂肪を全身にしこたまこしらえていた女学生だった平成前半には、

『焼き芋ダイエット』という単品さつまいもダイエットも一時流行った記憶があります


そのため冬場、何をどう勘違いしたのか食後に巨大なホクホク石焼き芋に、これでもかぁ?!というほどたっぷりバターを塗りつけ


冬眠前の熊のごとく頬張っていた女学生は見事(当然)すぎる体重増加(どすこい)を果たしたのでした・・・


そんな残念なパープルヒストリー(紫歴史)をもつ現在アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタント美鍵(ミキー)です

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私の過去はさておき・・・時代ごとにさつまいもブームが到来するのは、

さつまいもの持つ栄養素と共に味が万人(特に女子)受けするのがポイントでしょう


さつまいもの栄養素の『変化』がダイエットへの向き不向きを決める?


まず、さつまいもの栄養素で有名どころと言えば、便P女子の味方『食物繊維』ですが


さてはてそれ以外の栄養素が、どうなっているのか栄養成分をちょいと覗き見してみますと


皮付きさつまいも(生)可食部100g

カロリー   132kcal
脂質      0.4g
たんぱく質   1.2g
炭水化物    31.5g(糖質:29.2g 食物繊維:2.3g)
※さつまいもの種類などによって差異あり


ミネラルとして
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、銅、マンガン 


ビタミンとして
ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンC


カロリーは炭水化物が主成分のためハイカロリーではないですが


糖質制限ダイエッターさんには不向きで、
脂質カットのカロリー制限ダイエッターさん向け模様


ただし、上記は『生』の状態であって、生の状態で食することは珍しく、
通常加熱するとどうなるかというと・・・


さつまいもは加熱すると、水分が抜けて嬉しくない栄養素が増える?


さつまいもは加熱することで、水分が抜け甘みが強くなるということで
焼き芋(100g)の栄養素成分を見てみると

カロリー   163kcal
脂質      0.6g
たんぱく質   1.4g
炭水化物    39g(糖質:35.5g 食物繊維:3.5g)
※さつまいもの種類などによって差異あり


生に比べて水分が減るため、脂質はほぼ変わらないですが、たんぱく質少々と炭水化物はやはり増えます


特に焼き芋となると1個300gくらいはあるので、×3にすると結構な糖質量にハイカロリーとなるためダイエッターさんには不向き模様に見えてきましたが・・・


寝てみ冷めても?サツマイモが大好きで、ダイエット中でも絶対食べたい!!方に朗報があります


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