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とうもろこしは糖質量よりも、タンパク質に残念な問題を抱えている


『とうもろこしは糖質量よりも、タンパク質に残念な問題を抱えている』


アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

寝転び

昭和の古く良き時代、緑だらけのDo田舎で育ち、食の好き嫌いだらけのわがまま散らかし放題だったワタクシ


特に野菜嫌いは顕著で今思うと大いに食物繊維がかけていました


そんな嫌いな野菜だらけの中貴重な大好物の野菜の一つだったのが『とうもろこし』


『とうもろこし』は旬の季節の楽しむ食材だった


そんな『とうもろこし』といえば、現在のように一年中好きなものを好きな時に食べれる時代とは違い、昭和の時代は季節の旬の食材を楽しむ時代


そのため主に夏場のお楽しみの一つが『とうもろこし』でした


とうもろこしが茹で上がった時の食欲をそそる甘い香りにリスかハムスターのように(可愛くはないけど)頬張った記憶があります

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そんな子供の頃はお楽しみの一つだった『とうもろこし』も体型が気になる年齢以降は問答無用にスコアが気になる存在になっていました


高校時代は『カロリー』、アラサー以降は『GI値』からの『GL値』、さらには『糖質量』と時代とともにその栄養素よりもスコアに目がいってしまう野菜に変化


『とうもろこし』の栄養素は?


そんな『とうもろこし』の栄養素としては

100gあたり
エネルギー: 92kcal
タンパク質: 3.6g
炭水化物:  16.8g(糖質13.8g食物繊維3.0g)
脂質:    1.7g


『タンパク質』『糖質』主成分胚芽の部分には

・ビタミンE
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・カリウム
・亜鉛
・鉄

などを含み、皮の部分食物繊維を豊富に含みます

『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』より


そんな栄養素は豊富だけど時代の流行でどうしてもカロリーや特に糖質量には目がいってしまいますね


『とうもろこし』ダイエッターが好む食材ではないけれど…


そのため世のダイエッターが好んで食べる存在ではない『とうもろこし』ですが、ともかく多くの人の嗅覚を刺激し味覚に美味しさを提供してくれる残酷な食材でもあります


サラダにちょい足ししただけで、彩りだけでなく野菜嫌いなお子様がサラダを喜んで食べてくれたり、


(特にホテルの)コーンポタージュスープは『わんこ蕎麦』ならぬ『わんこコーンポタージュスープ(?)』でいただきたい逸品


さらには家畜の餌としても大活躍しちゃう万能『とうもろこし』


主役も脇役も演じられる『とうもろこし』だが、大きな問題があった


主役も脇役も演じられる『とうもろこし』なので、『カロリーや糖質を気にしなければ良いのでは?』と言いたいところですが



そうはいかない存在でもあり、『とうもろこし』はカロリーや糖質以上に大きすぎる問題を抱えていました


『とうもろこし』はお子様から大人まで好む味だけど


『とうもろこし』はダイエット食材として有効ではないにしろ、食事の彩りを良くしたりお子様から大人まで好む味であり


ご家庭から外食でもよく見かける食材ですが、カロリーや糖質を気にするダイエッターに限らず


体にとってはよろしくない成分が含まれているため頻繁に摂るのはオススメできません

その存在が…

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