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#我が家のペット自慢

お題に乗っかる。

我が家はヒトヒトヒトネコネコネコフォーメーションを組んでおります。


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↑長男。2010年6月に迎えました。来月で10歳だ。千葉産。


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↑長女。こちらも2010年6月に迎えて、来月で10歳。こちらも千葉産。


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↑次男。2014年1月に迎えました。山梨産。よく噛む。


長男と長女は、わたしが独身の頃に保護団体の方から譲渡していただきました。2匹一緒に箱に入れられて、保護団体の地域の猫飼いさんのお宅の前に置かれていたそう。毛の長さは違うものの、柄と顔立ちが似ていることからきょうだい猫だろう、出来れば2匹まとめて引き取っていただきたい、と里親募集に書かれていたのできょうだいまとめてうちの子にしました。親に似て、非常に甘えん坊の暴君です。長男も。長女も。ただ、2匹とも噛まないし爪も出さない。過度の暴君ではありますが、そういう意味では温厚な子たちです。

次男は夫と籍を入れる直前に、フラっと立ち寄った地域の保護団体の青空譲渡会で出会い、一目惚れしてそのままお持ち帰りしました。保護主さんから、「可愛いんですけど、とてもよく噛みますし、ちょっと…ちょっとじゃないかも…食い意地が張ってます、でもとても可愛いです」と言われていました。噛み癖については、迎えた翌月に控えていた挙式が不安になるほどでした。夫もわたしも散々噛まれて、この傷だらけの手で写真を残していいんだろうかと、ヒヤヒヤしました。(でも可愛いから構うし、構うと噛まれるし) 食い意地については、長男と長女のごはんを盗み食いして、半年もしないうちにでっぷりとしました。小走りすると腹肉が左右に揺れるんだぜ。可愛いんだぜ。

我が家では3匹とも、野良猫・保護猫の譲渡で猫たちを迎えています。まぁこのあたりは、個々の好みとタイミング如何なのでここで議論するものではないと思います。どんな形態であれ、家族として迎えるからには終生飼育が大前提。ブリーダーを目指しているわけでもないので、3匹とも迎えてすぐに獣医に診てもらい、出来得る限り最短の日程で去勢・避妊の手術も済んでいます。毎年の3種混合ワクチンも忘れずにね。

よく、「猫は散歩が要らない」「猫はしつけが要らない」と、犬と比べて飼育がラク=飼い易いと言われている場面に出くわしますが、そんなことないぞ?犬にしろ猫にしろ、ひとつの命を自分の庇護下に置くっていうことに変わりはないと思うわけです。どんなに小さくても命は命。ラクかラクじゃないか、なんて話ではないと思います。

是非ともうちの子たちには、尾の割れるまでしっかり長生きをしてもらいたいものです。

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