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生き方、仕事の話

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記事一覧

大谷翔平メディア会見の分析

こんにちは。 森健太郎デザイン事務所で中学のスポーツテストのソフトボール投げでギリ女子に負けるほどの野球音痴の人です。 年度末のラッシュがようやく収まり、燃え尽き症候群のような状態になっていて仕事にも勉強にも身が入らない今日この頃です。 ということで、仕事をほったらかし勉強もせずに、世間を騒がせている水原一平氏の違法賭博問題について、大谷翔平選手のメディア会見のコメントの分析をやってみました。 そもそも、大谷選手よりも水原一平氏を解雇したドジャースが経緯を説明するのが先

ヒゲとコントラストの話

こんにちは。 森健太郎デザイン事務所の森です。 今回はとてもくだらない話ですので、心してお読みください。 私のヒゲについて ヒゲとコントラストの話の前に、私のヒゲについて語る必要があります。 女性には分かりづらいかもしれませんが、ヒゲと言っても様々な生え方やタイプがあり、男性の中でもヒゲとどのように向き合うか、ヒゲについての価値観は三者三様です。 近年では男性のヒゲ脱毛などがメジャーになり安価で脱毛が出来ますが、私は黒々としたヒゲに憧れており、何度もヒゲに挑戦しては

JFA C級コーチ養成講習を受けてきた

こんにちは。 森健太郎デザイン事務所の森です。 仕事の話ではないですが、JFA(サッカー)のC級コーチ養成講習を受けたレビューをまとめました。 講習の目的 日本サッカー協会で主宰しているコーチ指導講習は、日本のサッカーのレベルアップが目的です。 ジュニア世代、ユース世代のレベルアップが日本代表やトップチームが世界で活躍するための要件だとし、若い世代を指導するコーチを増やし、養成することが大切との指針の基に施行されている資格制度です。 そもそも、サッカーを教えるのに資

「何も知らない」ことが強みになる

こんにちは。 森健太郎デザイン事務所の森です。 直近で同僚や家族と話をしていて、自分の強みについて再発見があったので、共有したいと思います。 「なんでお前はあの人たちの話が分かるの?」 私は普段、大学の教授と企業を相手にして仕事をしています。 難しいところもありますが、今のところ適性は十分にあると感じています。 ある日の夕方、事務方の同僚が話しかけてきました。 「森さんって専攻なんだったの?化学の先生も機械の先生の話もまとめてくるじゃない。なんで大学の先生たちの話が

僕も「ケーキの切れない非行少年たち」と同じかも知れない

こんにちは。 森健太郎デザイン事務所の森です。 今日はGW中に読んでいた本のレビューになります。 GW中の読み物に適していたかは置いといて笑。 ケーキの切れない非行少年たち 2020年の新書文門で3冠を達成した年間ベストセラーの書籍です。 既に読んだことがある人が多いと思いますので、詳しい内容の説明は割愛しますが、精神科医の宮口先生が犯罪を犯して少年院に収監されている若者を分析し、原因を解き明かしていくという内容です。 私は書籍の前の漫画版を読んだのですが、漫画版の方が

「およげ!たいやきくん」みたいな私たち

こんにちは。 森健太郎デザイン事務所の森です。 GWはいかがでしたでしょうか? 私は遠出はしなかったですが、地元のいろんなスポットに行くことが出来て充実した連休でした。今週からまた仕事をがんばろうと思います。 「てっぱんの上」と「うみの底」はどちらが居場所か GWの最終日だった昨日、運転中にYouTubeMusicで音楽を聴いていました。 昔のアニメソング(残酷な天使のテーゼなど)を聴いていたのですが、自動再生で子門真人さんの「およげ!たいやきくん」が流れました。 よ

コミュニケーションのレベルを上げたい

こんにちは。 森健太郎デザイン事務所の森です。 目標や日々の仕事の進捗は確認するけれど、レベルアップしたい事って敢えて問われなければ考えなかったなぁと思い、まとめてみました。 私はコミュニケーションが得意ではない 仕事で私を知っている方にこれを言うと意外に思われる事が多いのですが、私はコミュニケーションが得意ではありません。 営業能力は申し分ないですし、喋りも非常にうまいです。ライティング、資料作成なども得意です。仕事柄、相手の意向や目的をで具体化、言語化させる事がメ

誰の何のために多様性は必要なのか。

こんにちは。 森健太郎デザイン事務所の森です。 最近、障害を持つ家族のいる方とお話する機会があったので、多様性にまつわる記事を書きたいと思います。 多様性は認められはじめている 多様性に否定的なタイトルですが、個人的にはあらゆる分野で多様性が認められる事は大賛成です。 私自身、多様性を認められなければ現在のキャリアを形成する事は出来なかったのではないかと考えているからです。 私を雇用する企業やビジネスパートナーが、異分子を受け入れる寛容な姿勢をがあったから、いろんな

「男は男に生まれるのではない。男になるのだ。ルパンもまた然り。」

私が大切にしている教えは「ルパン三世 GREEN vs RED」という映画の中で、変装したルパンが新しいルパンへ送った言葉です。 何者かになろうとして他力本願だった 元々、頑固な性格で人の言う事を素直に聞かない人間でした。 そのような人間は社会生活を営むのもなかなか苦労するもので、そこから脱却しようとして逆張り(自分を押し殺す)を始めたのが、そもそもの間違いでした。 上司の顔色を窺い、オーダーされる仕事の最低限をこなしました。 「言っていることが分かりづらい」、「お