入院3日目

2日目夜の続きから、
夕方頃 看護師さんに身体を拭いてもらったり
着替えさせてもらった記憶(曖昧)
色々と管が繋がったまま、意識もぽわぽわした状態で羞恥心などは全くなく、
ただただ看護師さんに感謝でした。

その後、お水が解禁になりつつも
全然 喉は渇いておらずチビチビと飲んでました。

術後の傷の痛みを心配していましたが、
ほとんど痛みは無かったです。
(あくまでわたしの場合です)
点滴から痛み止めが流れていた(？)からかな。
追加で自分で痛み止めを流すボタンも渡されましたが、1回も押すこと無く過ごせました。

夜になるにつれ身体も慣れてきて、
目を覚ます時間も増え、時間を確認するも
まだ20時、朝までまだまだ時間があるなと…
同じ体勢が辛くなってきたので、
寝返りを打つもフットポンプやら尿管やらで
思うように身動きは取れず。
また、傷の痛みはほぼ無いながらも、
だんだん肩に痛みが出るように。

その後、寝ては起きてを繰り返し、
時間が過ぎるのがとてつもなく遅く感じました。
(時間を確認するのもやめました…)
術後〜翌日までのこの時間が一番辛かった。

そして、外が明るくなり始め 朝がきて、
やっと全ての管から解放される、
もう少しの辛抱だと何とか乗り越えられました。

看護師さんや担当医の先生が様子を見にきてくれ、9時ぐらいにフットポンプ、着圧ソックス
心電図、パルスオキシメーター、点滴が外され
やっと自由の身になりました。
(術後 鼻に酸素もつけられていましたが、
早い段階で外されました)

看護師さんに助けてもらいながらトイレにも歩いて行けたので、尿管も外してもらい、
手術着からパジャマへ着替え、
一気に身体が楽になりました。

お昼からご飯も再開。
・5分粥
・豆腐グラタン
・トマトサラダ
・グレープゼリー
・お茶

食欲だけは無くならなかったのでほぼ完食。
5分粥はふりかけかけながら食べました。

痛み止め、胃薬、便を柔らかくする薬が処方されていたので退院まで服用しました。

尿管が外されてからは毎度、どのくらい尿が出てるか計量カップで計り、時間帯などを記入。
最初だけ少ししみる感じはありましたが、
その後は尿量、回数等も特に問題なく。
術後は便秘になりやすいとのことでしたが、
お通じも普通にあり、ガスも出てました。

手術中にお腹に入れた二酸化炭素ガスの影響で
気腹痛から肩の痛さがあり、
ガスを抜くには歩くのがいいとのことで
午後からは病室内をひたすら歩いてました。
また、シャワーも浴びて良いとのことで
傷口にビビりながらも浴びました。

そんなこんなで、あっという間に夕飯の時間。

・全粥
・回鍋肉
・ナムル
・オレンジ
・お茶

これまたほぼ完食。

夜は気腹痛による肩や横隔膜の痛みが強かったり、レルミナによる副作用でホトフラが続いていたので 寝たり起きたりを繰り返していました。