40代でアメリカ移住した理由は、周りの素敵な女友達たち
「海外はおろか日本でも首都圏以外で暮らしたことがない私が、なぜ40代になって今さらアメリカに移住したのか?」
今、アメリカ移住して1年経って、理由をきちんと考える余裕が出てきました。
アメリカ移住を決めてから
アメリカ移住を適当にとっても真剣に決めてから、想定外に複雑極まりないビザ取得のための煩雑な手続き、年金や戸籍など海外移住に伴うもろもろの役所系手続き、夫が急遽先に渡米せざるを得なくなった後1人でやった家具や荷物の処分、アメリカでの住む場所探し、などなど。
どんどん目の前に現れてくる“やるべき”作業をひたすらこなすことに精一杯で目を回して転げていたため、なぜアメリカ移住するのか、自分の中で整理できていませんでした。
(こんな状態で海外移住したなんて、、と今振り返ると我ながら笑えます。(笑える余裕が出てきたなんて、素敵!))
アメリカ移住を決めた理由
さて。
アメリカ移住した理由として、魅力的な友達たちの影響も大きかった。
ほんとうにたまたま10年前にアメリカ人と結婚し、その後に知り合った日本人の友達の多くが、たまたま海外生活経験者でした。
なんかどことなく人生達観していてひょうひょうと生きていつつ、時にはめちゃめちゃ熱っぽい女性たち。
全員それぞれ個性的ですが、共通するこの感じって、もしかしたら、海外で揉まれた経験からきているのかも、とひそかに分析してました。
なので、数年前に、夫が、「日本の生活に疲れた・・・・。」「アメリカに帰りたい・・・・。」とうわごとのようにつぶやき始めたときには、断固拒絶・反対なだめたり励ましたりしつつ、
今思えば、心のどこかで、
「友達たちのように海外で苦労や経験をしてみたい」
「自分がどう変わるのかを実体験してみたい」
と思っていたような気がします。
さらにさらに、脳の奥底に眠っている記憶を呼び起こしてみると、ティーンエイジャー(死語?!)のころにちらっと、海外で生活や仕事をしてみたいと思っていたことを思い出しました。
人間の脳って、不思議ですね。
私のもはや半分くらい石化している脳みそでも、必死で探しだそうともがき続けると、引き出しから出てくるもんです。
なので、アメリカ移住は「偶然」ではなく、「必然」だったのかもしれません。ぶつぶつ。
これからは、ギリシャ人になって、答えのない“問い”を延々と考え続けることに決めました。
まとめ 海外移住を迷っている方へ
もしも、海外移住することを迷ったり悩んだりしているのであれば、人生1度きりなので、思い切ってやってみてもいいかもしれません。
こればかりは、実際やってみないと、どうなるか分からないです。
日々、何が起こるか思いもつかないことの連続なので。(いい意味でも悪い意味でも・・・)
日々是好日。
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