見出し画像

【観た/2023年69本目】映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」観ました。


【感想】
究極のまだ先があった!濃密、ノンストップ、息継ぎ無用のガンアクション!

まずストーリー。
これは余り捻りを加えず、シンプルな構成。
推進力、加速感に全振りしています。
大阪、ベルリン、ローマとつなぐロケーションはまさにダイナミック。
展開の大きさも見応えあり。

演出だったり、演技だったり。
これはやっぱり大阪パートの真田広之、全編を通じてのドニーウェンが秀逸。
事前の予想以上にたっぷり、存分に暴れてくれます!
動きのキレも素晴らしく、さすがアクション出身の出来映えです。

ただ、やっぱり160分を超える上映時間は長いし、長く感じるし。
これは、ガンアクションの際、弾数そのものが多すぎるのが原因かなと思います。
迫力はあるんですが、さすがに飽きてしまいました。。

夫婦愛、的なところには強く共感するのですがこれも既視感ありあり。
せめてあと20分、短ければもっと濃密な体験になったのではと感じました。

【評価・つけるとすれば】
3.7です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?