作品紹介№2　パイナップル模様のドイリー

今回の作品紹介はドイリーです。
ドイリーっていうと分かりにくいですが、花瓶とかの下に敷いたり、カラーボックスの上に飾るようなインテリアやお部屋の雰囲気を少し変えたりするときに使ったりするものです。

超極細糸と超極細針を使って編んだ初めてのドイリーです。
まずは編み始めの写真から…

小さいです。糸に対して少し太めの針だったので、編み目は少し緩めなんですが、木綿糸特有のふんわりとした毛がいい感じに出てるかな。

途中経過の写真飛ばして完成形です…笑
パイナップルonパイナップルです。

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ドイリーの魅力の一つとして、背景によって印象が全く異なるというところです。
先に上げた木目調の時はふんわりとやわらかそうな印象ですが、黒背景にすると全く同じ作品でも輪郭や編み目の一つ一つが際立ってシャープな印象になります。

例えばですが、花瓶と飾りたい場所の色合いがちょっと合わない時なんかにドイリーを敷いて馴染ませたりなんてこともできます。

我ながら雑な紹介だなと思いますが…
ドイリーは見方によって全然変わるので、見た方の印象や使い方次第で幅広く活躍します。

個人的にドイリーを細い糸で時間をかけて編むのすきなんですが、編み終わる頃になると、小説を読んでてその世界に入り浸っている所なのに、その世界が終わりに近づくのを感じてまだまだ読みたい終わってほしくないって感じの寂しい気持ちになっちゃうんですよね。

それでもまたいつか編むと思います。