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愛されたい!認められたいあなたへの処方箋【対処法】

毎日インスタライブ
クリスタルボウル瞑想とタロットセラピーを行っている真壁です
ぜひ、遊びに来てくださいね!

昨日の続きです。いよいよ対処法を書いてみました!
2/3は無料で読めますので、ぜひご覧くださいませ!




【対処法①】愛されることを諦める

愛されようと必死になるたび、
失敗してきませんでしたか?
どれだけ努力しても不幸から脱せず、
もっと悪くなっている気がしませんか?
母親から言われたことを従順に守って来たはずなのに、
平和を感じられない、、、
そんなことはありませんか?

あなたは、母親の価値観をムリムリ自分にあてはめる
いわば
本音のわたしから目を逸らし、
霊的成長を辞めてしまったのです。

なので未だに
幼い時に獲得した最初の価値観である『母の持ち物』を
愛されるために使おうと躍起になり
悪循環を繰り返しているのです。
率直に言います。
苦しいでしょうが、愛されることをまずは諦めましょう。

あなたが今生きているということは
誰かしらに愛されていたのです。
母が自分にとっては愛をくれなかったかもしれませんが、
母なりには充分努力し愛情を注いだのです。
母だけでなく、祖父母、先生、周囲の人たちに愛されたのです。
ただ、自分にとってはそれが足りないと感じた、
それだけのことなのです。
苦しいでしょうがそれを認めましょう。
心底納得できなくても良いです。
でも、これが大人になる第一歩なのです。

【対処法②】母の価値観に反発する

教えを乞うときは
①従順に行う
②反発する
③自分の考えを持つ

これが成長過程です。
例えば、寄木細工職人に弟子入りしたら、
まずは、お師匠のやり方に従順に活動し、
その後いろんなやり方にトライし、
最終的に自分のやり方に落ち着きます。

わたしたちの信念(価値観)の成長過程も全く同じです。
①母に従順な子供時代
②母のやり方が気に食わない、腹が立つ思春期
③自分だけのやり方を構築する青年期

反抗期に「クソババァ!死ね!」をやった人は
スッキリと晴れた大人になり、
父母とも健全な人間関係を築いている人が多いように思います。
しかし、反抗期を得られなかった人は、
未だお母さんの価値観に従って
「認めてほしい!」「愛されたい!」
「どうしてわかってくれないの!?」
「わたしの努力をわかって!褒めて!」という
子供時代から離れていないのです。

では離れるためにできることは、
②へ移行しなくてはなりません。

【エクササイズ①】
母の価値観を思い返してみましょう。
あなたの母はどんなお母さんでしたか?
そして、どんなことに苦しんでいたでしょうか?
これがはっきりイメージできたら
自分も同じ価値観を丸呑みしていないか?
まるでお母さんと同じ道を歩んでいないか?
確認してみましょう。

【対処法③】リアルではないと知る

あなたは価値観という名の色眼鏡をかけて
世界を覗き見しているので
この世界はあなた自身が勝手に解釈したものなのです。
他の人から見たら、全く違い世界が見えているのです。
これは、苦しい、楽しい関わらず
人間、みんなそうなんですね。
だったら楽しい世界を見ませんか?

楽しい世界の見方は
色眼鏡を外す事です
しかしながらこの色眼鏡というのは
眼球とぴったりくっついていて
まるでわたし!なので気が付きにくいし
外すとなると、まるで全身の薄皮を剥ぐように辛いことです。
まずは、この原理を頭で理解しておいてください。

次に
色眼鏡を疑う。です。
これは母に反抗するのに似ていますね。
自分の信念(価値観)を疑う、ということです。
まるで良いことと疑わなかったことです。

例の『良妻賢母』の例えで考えてみましょう。
『家事を夜のうちに済ませる』のが基本の生活
これを疑ってみるんです。
誰かに頼んだら、最後までやってもらえないだろう。
忘れるだろうから、結局自分が朝起きてから片付ける事になるだろう。
そう先読みして、しぶしぶ夜のうちにやり
そのうち鬱憤がたまって爆発してはいませんか?
これを疑ってみるのです。
夜のうちに済ませない!
誰かに頼んだのだから、終わるまで徹底して待つ!

こんな風に
自分の当たり前を疑ってみる。
これが古くなり役に立たなくなった価値観を壊し、
コンフォートゾーン(活動領域)を広げる大切な一歩になります。

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