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8/25とボードゲーム

今日はnoteで繋がっていただいているR.Sさんという方が主催している、ボードゲーム会に参加させていただいた。

メンバーは、私とR.Sさんを入れて4人で、他のメンバーは、R.Sさんのご友人と、noteのフォロワーの方だった。
会場はJR中野駅から徒歩5分程度の距離にあるCafe5F (カフェゴカイ)というボードゲームカフェ。

およそ500種類のボードゲームを無料で借りることができ、同ビルの2階にあるkurumari(くるまり)というダイニングカフェで、フードをテイクアウトすることもできる。
注文したフードは店員さんが5階まで運んでくれる。

オムライスがめっちゃ美味しい

その他にも無料のドリンクバーが付いていたり、遊びたいゲームがあったら店員さんが探してくれたりと設備とサービスがかなり従実している。

ネット上で知り合った方と実際にお会いして絡むということがほぼ初めてだったので、会場に向かう道中はど緊張していたし、会場の前で皆さんにお会いした時は目も合わせられなかった。
しかし、ゲームが始まってみるとかなり盛り上がり、夢中で楽しめた。
お世辞じゃなく皆さん本当に優しい方々で、ゲームに負けても嫌な気持ちにならないし、ゲームのルールを理解していなくてもやりながら教えてくれるので気持ちよく遊べた。

R.Sさんは新しいゲームをやり始める度に、毎回ロールプレイでやり方を説明してくれたのだが、あの説明の仕方がとてもよかった。
私はゲームルールなどを覚えるのがかなり苦手なのだが、あの教え方のおかげでルールをちゃんと理解することができた。

R.Sさんはnoteの記事を読んだ時点では、気さくで社交的という印象だったが、実際にお会いしてみてもまさにそういう感じの方だった。

それでも同じうつ病で苦しんでいる人間としては、共感できるところも多くあった。
うつ病を患っていても、大抵人は他人の前では気さくに振る舞うものだし、私も数ヶ月前友人と会った時は絶不調なのに無理に相槌を打ったり笑ったりと本当に辛かった。

(勝手にお気持ちを類推してしまい、すみません)

社交不安の私が初対面の人とボードゲームで遊ぶなんてことは、数ヶ月前まで想像だにしていなかったのだが、参加してみようと思ったきっかけは、先日友人に会った時に心の底から楽しめたことが大きいと思う。
あの時変に反芻思考に襲われず、コミュニケーションにストレスを感じなかったことが、参加の大きな動機となった。
あの日をきっかけとして、私の中で人と会うハードルがかなり下がった気がする。
もちろんR.Sさん自身とボードゲームに興味があったことも大きい。

この間のカウンセリングの際、「認知行動療法は『認知』の部分に焦点が当てられがちだが、実際に行動してみるのが1番手っ取り早い」ということを言われたのだが、まさにその通りだった。
コミュニケーションのハードルが日に日に下がっている。
今日も自分にとって大きなきっかけになったと思う。
本当に参加してよかった。

余談

皆さんと別れた後、中野ブロードウェイの古本屋に寄ったのだが、そこで思わぬ掘り出し物を見つけてしまい、買ってしまった。
金欠なのに不覚だった。

でも合計で700円なんです。破格...

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