見出し画像

◤日常◢ 面倒な家事は前向きな言葉とともに。[#98]

家事は比較的好きな方だけれど、全てが好きというわけではない。
掃除、洗濯、料理のなかだと料理が苦手。苦手というより、興味が薄い。
洗濯も、衣類や寝具が綺麗になる過程は好きだけれど、洗濯物を干す工程は好きではない。
掃除は、「面倒だ」とか「触りたくない」と思ってしまう前にやることを心掛けていたら、苦ではなくなった。

***

好きじゃない作業。
面倒臭い作業。
でも、やらないといけない作業。
小さい作業も含めると、案外たくさんある。

そんな時、「面倒だなぁ」とか「嫌だなぁ」と思いながらやっていると、さらに億劫になってしまう。実際に億劫なんだけれど。時間も長く感じてしまう。

だから私は言葉のチカラを借りる。

YOKOさんのメソッドを参考に

自分が掛けられて嬉しい言葉や言っていて気分が良い言葉、所謂“波動が高い”言葉を言いながら行う。
洗濯物を干しながら「ありがとう」「最高〜」「めっちゃ偉いやん!」。
食器を洗いながら「ありがとう」「さすが!」「幸せ〜」。
こんな感じ。言葉はその時の気分で変えている。
心を込めても良いし、込められなくてもロボットのようにひたすら言い続けている。
そうすると、あら不思議。
億劫と思っていた作業も、なんだか気分良くこなすことが出来る。
実際費やす時間は変わっていないけれど、早く終わらせられた気になる。

因みに、気分が乗らなかったり言うのさえ面倒だと思う日は言わない。
出来なくても自分を責めない。
厳格なルールも縛りもない。自分が気持ちの良いように設定する。

***

家事だけではなく、どうせしなくてはいけない事なら、自分を苦しめずゲームのように楽しみながらやりたい。
自分の人生は有限。同じ時間を過ごすなら、心が喜ぶような時間を過ごしたい。

サポートありがとうございます。 お一人おひとりのサポートが活動の励みになります。 その思いを返していけるように。次に渡せるように。