◤ミニマリスト◢　お部屋の主役は？［＃８１］

今日も今日とて、配置換え。

仕事に行く前に、「あ～、こうしたらもっとラクかも」と思う（思ってしまう）ことがよくある。
大きな作業は時間的に取り掛かれないからモヤモヤするけれど、帰宅後に楽しみを取っておけるワクワクさもある。（好きなものは最後に食べる派）

今日もキッチンをちょこちょこいじって、スッキリ。

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我が家は家具が少ない。
家具っぽい家具は、ダイニングテーブルぐらいかもしれない。

１LDKのLDには、そのダイニングテーブルと椅子が３脚。
３脚のうち２脚は、モノの住所として活躍中。

部屋を見渡して、なんだかモヤモヤした。

モノは少ないけれど、なんだか雑然としている。
モノは少ないけれど、なんだかスッキリしていない。
色見は白と茶色、緑で揃えている。

「このモヤモヤは何？」と自分に問いかけて返って来た答えが、タイトル。

モノが少ないこと、ひとり暮らし故に動線を優先させた結果、それぞれが個々の存在として点在しているような状態だった。
だから、“締まり”がない部屋になっていたのだ。

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存在感のあるダイニングテーブルを主役にするべく、配置換え。
モノや増やさず、今あるもので印象を変えた。
動線としては少し窮屈だけれど、だだっ広い印象は軽減した。

まっさらな印象を抱けるのは、朝起きた時と帰宅時。
明日の朝、起きるのが楽しみになった。

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モノは多いより少ない方が良いと思っている。
しかし、少なければ良いというものでもない。

空間の違和感を敏感にキャッチしながら、これからも居心地の良い部屋にアップデートしていこう。