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◤人生◢

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◤人生◢ 「幸せ」って何ですか?[#62]

「幸せ」って何だろうか。 雨風凌げる家があること? 暖かいお布団で眠れること? ご飯をおなかいっぱい食べられること? 仕事があって、お金を得ること? 家族や友だちと笑って過ごす時間? YouTubeで動画を見ている時間? 一人で静かに過ごす時間w わたしにとってはどれも正解だし、どれか一つは万人に当てはまるだろう。 しかし、これらの時間を過ごしても、わたしは、「あ~、幸せだなぁ」と声に出して言えないし、その感情を感じ入ることができない。 心の奥の奥の奥の方では感じている

◤告白◢ 人生を大切に生きる方法。[#41]

子供と大人では時間の受け止め方が異なるという話を聞いたことがある。 「初めて」が多い子供は時間を長く感じ、一方大人は「当たり前」や「ルーティンワーク」が多くなるから、あっという間に時間が過ぎていく。 同じ24時間、365日。 生き急いでいる自覚はないけれど、大人になればなる程、毎日が雑に終わっていくように感じる。 いや、終わらせているのかもしれない。 *** 最近の「初めて」のお話。 先日、ある人に想いを伝えた。 お相手は職場の方。今月末で退職するので、その前に。 3

◤失恋◢ 書くことで気持ちの整理をする。[#46]

先日、ある方に想いを伝えたことを書いた。 あれから約束通り一週間後、お返事が来た。「ごめんなさい」と。 うすうす答えは分かっていた。 想いを伝えたその場で九分九厘「NO」だったから。 でも、なんとか説得?して一週間考えていただいた。 だから、改めてお返事を聞いても「やっぱりか」と思った。 ネガティブな感情はネガティブな結果を引き寄せてしまうから、待っている間は「いいイメージ」をたくさんしたけれど、及ばなかった。 お返事の返事を伝えるまで一時間を要した。 なんて伝えるの

◤人生◢ 不安の解消法は先人に教えてもらおう。[#52]

突如、漠然とした「不安」に襲われる時がある。 今はホルモンバランスの影響が特に強いのかもしれないけれど、独りでいると次々に“言葉”が押し寄せてくる。 「この先、わたしはどうなっていくの?」 「お金は大丈夫?」 「この生活をいつまで続けられるかな?」 「やっぱり仕事は辞めない方が良かった?」 「『書くこと』で稼いでいけるのかな?」 誰か答えを知っている人がいるなら、お金を払ってでも答えが欲しい。 *** 「対応できる」不安と「対応できない」不安 このまま不安に押しつぶ

◤生き方◢ 「繋がりたいタグ」は人間の本能。[#54]

Twitterでよく見かける、「#〇〇さんと繋がりたい」。所謂「繋がりたいタグ」。 ・○○好きな人と繋がりたい。 ・△△住みと繋がりたい。 ・××ファンと繋がりたい。 入る言葉は無限だ。 わたしがnoteを始めるに際も、「#noteを書いている人と繋がりたい」で検索をかけたことも、Twitterのプロフィール欄に載せていたこともある。 なぜ載せていたのか? それは、「仲間」が欲しかったから。 *** ひとりは好きだけれど、独りは嫌い。 現代人はこの“気”が強い人が多い

◤人生◢「いいね」ボタンを押すことは、背中を押すこと。 【#58】

退職を伝えた時に訊かれることは、たいてい「次は“どこで”働くんですか?」。 「何をするか」ではなく「どこで」働くかを訊かれるのは、医療系独特?資格を持っているから? いろいろな方に訊かれて、「他にやりたいことがあるので、もうOT(作業療法士)は、しないつもりです」と答えるのが面倒になってきた時期があった。 そんな風に決めつけられているようだった。 私はもっと自由になりたかった。 *** そんなやりとりの後は、「『やりたいこと』って何ですか?」とさらに訊いてくる方、「

◤生き方◢ 自分自身に制約を課していない?[#60]

有給消化中。 今朝は7時半に起きたけれど二度寝。次に起きたのは10時過ぎ。 ゴミ出しがない日は自分に甘い。 1ヶ月ほど前に書いた記事の通りにはいかないもので。 まあ30数年付き合ってきた自分自身のことなので、予想通りと言えば予想通り。 その後もぐだぐだして、仕事関係のことしないと、と思いつつなかなか腰が重い。 布団を上げるのさえも億劫になって、敷きっぱなしのマットレスを見ているとお昼寝をしたくなった。 何ヶ月かぶりのお昼寝。 寝坊して、二度寝もしたのに、まだまだ寝られた。

◤人生◢ 試練は乗り越えられる者に与えられる。[#61]

タイトルは、小学6年生の時にどこかの塾の案内に書いていた言葉である。「受験は辛いけれど、神様はあなたがその試練をも乗り越えられると思っているから、与えるんだよ」という、講師からの激励。 当時のわたしはえらく感銘を受けて、暫くは座右の銘にし、この言葉を胸に人生の岐路(中学受験、高校受験、大学受験、国家試験×3種類)を通ってきた。 今でも何か躓くたびに、この言葉を自分に掛けては奮い立たせている。 今まさに、わたしは人生の岐路にもう一度立たされている。いや、もう出発しているのか