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算命学との出会い

離婚して以来、久しぶりの恋愛相手はバツイチ子持ちで、女性不信という難攻不落の人だった。彼とのことを心療内科の先生に話すと、詳しく話してないのに、彼のことをズバズバ言い当てるんだから、心療内科の先生はすごいなと思ったし、先生に彼の愚痴を聞いてもらっていた(笑)。

その後、彼と付き合っては別れ、そして、自分を責める日々を何度か繰り返した。私に何かトラブルや不安、心配事がふりかかり、私のメンタルが不安定になると私の発する言葉に彼が耐えきれなくなって私から逃げる……まぁ、私も弱かったし、呆れるぐらいメンタルがひどかった(今だから言えるんだけど)。彼もメンタルが弱かったから私を支えてはくれず、自己保身で逃げる……。良い歳の大人が久しぶりに恋愛した結果は散々だった。

自己否定と彼と毎日向き合っていると、だんだんと自分がなんなのか、何者なのか、わけがわからなくなってきた。そんな時に、なぜだかふと思い出したことがあった。

以前、友達が算命学を見てもらって、良かったよと言っていたのを。私も算命学を見てもらいたい!とすぐに思った。なぜ、このタイミングで思い出したのか不思議だったんだけど、そういう運命だったんだと後で気がついた。

その後すぐに先生を紹介してもらい、“私という人間がわからないので、みてください”と算命学の鑑定をお願いした。2018年夏のことだった。


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