見出し画像

バングラデシュを知ったきっかけ  はじめてのバングラデシュ🇧🇩①

2023.02.10-25の約2週間、僕はバングラデシュに行った。

なぜバングラデシュに行ったのか
その経緯をまずはノートに残したい

2022.12.15、僕は友達に誘われ兵庫県・丹波篠山市へと日帰りで行った。DJイベントが開催されるとのことで、彼女と3人で丹波篠山へ。

イベントが夜からだったので、
早くに着いて篠山を散策。

なんか、ありきたりな観光地みたいやなあ
と車を走らせる。

すると僕の彼女が、「面白そうなお店がある」ここにいこうと。Googleマップでピンをしていたそうだ。

駐車場に車を停めた🚘

そのお店に入ってみる前に
他の店も入った。
どこもかしこもマスクだ。

またこの店もマスクつけなあかんのかなあ。と思いながら店に入ると、そこではノーマスクで満面の笑みで迎えてくれた夫婦がいた。

そう、のちにバングラデシュに行くことになる

岩下やつしさんけいこさんだ。

なにか、不思議な感覚がした。
さらに自分が出せるような感覚。

僕はすぐに馴染んだ。お店にはたくさんのオシャレな服が。ネパール&バングラデシュの方たちが一つ一つ丁寧に作った服や雑貨、鞄がたくさん置かれていた。たくさんのものなのに、なぜかしんどくならなかった。たくさん試着をした。

のちに購入するシャツ
試着を楽しむ有山マサキ


けいこさんのファッションセンスは
めちゃめっちゃ良い^ ^

岩下夫妻とパシャリ


気づけば3時間近く経っていた。

やつしさんが、僕に
ヤツシさん「ところで、マサキくん。わしらとバングラ行かへんけ?」

マサキ「バングラ、、ですか?(どこや?)」

やつしさん「インドの隣や」

そう、
僕はその当時していた仕事が1月末でひと段落するので、2.3月ごろにインド旅にいきたいとプランを考えようとしていた頃だった。

マサキ「え、いきたいです。話持ち帰って連絡させてください。ほぼいきます!」みたいな会話をしたと思う。

そのとき、僕の心はとてもワクワクしていた。
久しぶりなワクワク感やった。

岩下夫妻は、その日の夜のイベントに顔を出す予定だったそうで、また会おうと約束をして、ひと足早く現地へ向かった。

DJを回す HI-Cさん
イベント会場にて
けいこさんと合流

現地はとても寒かった。実はその日、ゲリラで昭和歌謡の弾き語りがしたいと、ギター準備をしていた。

イベント会場につくと、老若男女たくさんの方が来ていた。
フードもたくさんありとても良いイベントやと思ったけど、「オッチャンオバチャンが浮いているような感覚」がした。
「イベントに来たけど、DJわからん」という声も聞こえてきた。

「一参加者で来た俺やけど、昭和歌謡マサキの出番や!」と思い立った。

「弾き語りさせてください!」と、イベント主催の人に伝えるも、もちろん予定も決まっているので、難しい。

するとヤツシさんから、
「いけいけー!俺が主催者に言うてくるわ」
と、すごい眼力で僕に訴えた。

「よっしゃ!外ならいけるぞ!」とやつしさん。

外は極寒だ。12月の丹波篠山は特に冷える。

いくぞーー
と、30分間ゲリラで昭和歌謡を熱唱!
たくさんの人が集まった!

歌いながら涙を流してしまった

踊る岩下夫妻とギタリストのケンさん

酒と涙と男と女、岬めぐり、真赤な太陽、大空と大地の中で、上を向いてあるこうなどを皆で歌う。

手拍子をするけいこさん

手拍子が鳴り止まない

泣きながら歌うマサキ

20時からメインのDJが出ると言うことで、19:30から始まったゲリラがちょうど20時に終了

そしてDJの音楽を楽しんだあと、
東大阪へと帰った。


②へつづく
↓↓↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?