アニメの名台詞を思い出してみた
先日から歌やアニメのことを考えていたら、懐かしいアニメの中でこんなセリフあったなぁっていろいろ思い出してきました。
年数が経っても、そのセリフというのは心に残っているもので、たった一言でそのアニメのイメージやシーンが浮かんできます。
そして、子供だったからこそその一言にワクワクしたり、妄想を膨らませていたんだなあって思いました。
有名なとこで言うと
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」
これはもう有名なスラムダンクの名台詞です。どれだけの人がこのセリフに勇気付けられたことでしょうか。
という訳で思い出した名台詞を5つほど書いてみます。
・・・そこ?
と思うセリフもあるかもしれませんが、とりあえず5つ。
『魁!男塾』より
「かすり傷だ」
こらは羅刹というキャラが、闘いの時に自分の腕を切っておとりにし、相手を倒すというシーンです。
なんとか勝利して、片腕を失って仲間のもとに戻って来た時に、心配する仲間に言った一言です。
片腕を失ってもかすり傷というヤバさがアニメっぽくて印象的でした。
『ジョジョの奇妙な冒険』より
「考えるのをやめた」
これは宿敵ディオが宇宙に飛ばされた時(説明は割愛)、地球に戻ろうとしたが体が凍って戻れなくなって、その時の解説です(←セリフじゃない)。
不老不死で死ぬこともできず、永遠に宇宙を彷徨うことになったディオは考えるのをやめたそうなんですが、この解説を見てすごく憂鬱になったのを覚えています。
『幽遊白書』より
「100%中の100%」
これは幽助と闘う戸愚呂弟のセリフです。
格闘系アニメでよくある、敵が強いと、こっちも強くなって、また敵が強くなって、またこっちも強くなって、またまたさらに敵が強くなって・・・っていう繰り返しです。
このシーンも、戸愚呂弟がめちゃめちゃ強くて、それでも60%とか言って、それをなんとか幽助が倒せるかなあって時に100%ってなって、それもなんとか倒そうとしてたら最後に100%中の100%って、やべ~もう無理~~って・・・
・・・
こんなんで子供心はもうハラハラドキドキです。
『カイジ』より
「だろ?北見」
これはもう限定ジャンケンの名シーンです。
パー買占め派の北見を、裏の裏、そのまた裏をついて北見をやっつけるシーンです。
どうだ参ったか!みたいな論破ではなく、この一言で全てを表す福本先生の表現力ですね。
『ドラゴンボール』より
「ナッパ!よけろ~~~!」
これも知る人ぞ知る名シーンです。
クリリンの気円斬をナッパが受けようとするんですが、それを見ていたベジータが叫ぶんですよね。
これを見た子供は、
気円斬やべ~
見抜いたベジータもやべ~
ってなり、今後の戦いがどうなっていくかを想像します。
他にもあれもこれもと印象的なセリフがありましたが、どのセリフも想像を掻き立てるセリフだなと思いました。
おまけにもう一つ
『サザエさん』より
「遅いぞ磯野~」
中島くんの言い方でカツオとの仲の良さが伝わります。
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