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日本食のバランスは健康にとって理想的

「食と美容で美しい身体を手に入れる」お手伝いをさせていただいています。愛媛県松山市 ISHIIーHolisticーEarth代表、石井美香です。

今月は「本当のからだが喜ぶ食べ物とは」ということに注目していきたいと思います。

1977年にアメリカで発表され、世界的に影響を与えた「マクガバン・レポート」という報告書があります。

当時アメリカでは生活習慣病が急増していましたが、病気と食べものの関連を調べたところ、日本食のバランスは健康にとって理想的だということがわかりました。

その日本食が戦前や戦後直後の日本食です。ご飯と野菜のおかずを中心に、たまに小魚などを食べるという5:2:1の食事でした。

現代の日本食は、穀物の割合が当時の6割にまで激減して、反対に肉を食べる量が急増しています。

さらに食材自体の形も自然の形ではなく、化学物質を添加したり化学処理をした加工食品が増えています。

病気になりやすい体質は、まさに現代食が作り出した弊害です。

5:2:1の食事内容

実際に5:2:1の食事内容について図にまとめてみました。

主食は米や雑穀、パスタやうどんやそばなどの麺類、パン、豆類も五穀の仲間です。

主菜は季節の野菜根菜を中心にしたおかずを。

量は基本の割合よりも少し多くても構いません。

動物性のものを食べるときは毒消しの分を含めて、3倍以上の野菜を食べることが必要です。

詳しく食材や料理に分類してみました。

石井家の食卓

石井家の食卓は野菜のおかずが基本です。

旬の野菜を使った野菜のおかずを毎日食べています。

きんぴら、ひじき、小松菜のおひたしなど日本食を取り入れています。

細かなレシピや材料などについて聞きたい方はzoomなどでも個人向けに相談に乗っています。

毎日、五穀とお野菜を食べる習慣をつけていきましょう。
お肉より、お魚より、日本人にはお野菜のおかずです。

子どもたちにも伝えていきたい大切なことですね。

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私自身、食育インストラクター、リフレクソロジスト、アロマ講師、サロン経営の中で色々なアイテムに経験を通して出会い、現在も出会い続けています。
今、発信させていただいている内容は、何でもやり過ぎ注意であり、無理なく続けられること、そしてストレスにならないことです。
「続けるを楽しむ♪」の心で毎日を過ごしていただきたいです。
まずは自分の心と身体の声に耳を傾けていく事が大切です。
そして発信の中から今、自分にとって役立つ事があれば、お試しチャレンジされてみてください。
内側、外側両方からアプローチで年齢に負けない身体づくり、またホルモンのバランスも変化します。
身体を気遣い自身の心にも目を向けて、大切な人への優しさに繋げて頂きたいと思い発信しています。
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