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起業すべきかどうか悩むならしない方がいい

おはようございます。4日前に時差ぼけ+エンジニア採用が理由で始めたnoteですが、時差ボケが治りつつあるので、あとはエンジニアに巡り会うことができればこの毎日noteチャレンジも辞められそうです。引き続き、Swift もしくは Typescriptが書けるエンジニアの方々に熱いラブコールをお送りします。(割とやばい状況なので、連絡くださると泣いて喜びます)

さて、今日は表題の通り「起業すべきか」問題について触れて行きます。

                                                          (Photo credit : www.potentialistglobal.com)

昨日、高校3年生から大学3年生が80名ほど集まるスタートアップのイベントに登壇する機会を頂いた際に、こんな質問がありました。

起業をすべきかしないかで悩んでいます。

*このnoteにおいての起業は自己資金によるものではなく、第三者からの資金調達が前提となっているものとします。あと、学生起業についてです。

学生を取り巻く、最近のスタートアップ界隈の勢いは確かに凄いこともあり、自分も起業したい!できるかな? すべきじゃないのか?と触発される機会が増えてきていると思います。僕も18歳の時に起業したこともあり、このイベントに限らず、「起業したいと思っているのですが、するか悩んでいます」と相談を持ちかけられることが少なからずありました。

僕も起業して最初の頃はジャニさん的に「YOU しちゃいなよ!」みたいな感じで応じていたのですが、会社を立ち上げてから一年が経ち色々なことを経験してきた今では「起業をするか、しないかで悩んでるくないなら、あまり起業はおすすめしません。」という風に答えています。そんなことを考えないで、会社を起こしちゃう人の方が起業家に向いているのかなと思います。

もちろん自己資本で会社を立ち上げられるなら、やってみてはいかがでしょうか! ただ、第三者からの資金調達を前提での起業を考えている上で、アイデアやプロダクトも定かではない段階で起業をするかしないかの手段で悩んでいるのならあまりおすすめはしません! (何らかしらのアイデアやプロダクト、サービスがあってこれが事業化に値するか分からないという悩みなら別の話かも知れないです)

また他者に「OOをするべきかしないべきかで悩んでる」と相談する時って、大抵自分の中でもう答えが出てたりしないですか? この人なら否定(or 肯定)してくれるだろうという感じに相談を持ちかけたりすることがあると思うのですが、その延長線で起業するべきか、しないべきかと悩むのは少し危険かも!悩むくらいなら、もう何も考えずにとりあえずノリで起業しちゃうか、他のスタートアップで実際に働いてみたらいいかも!とこのnoteを通じてお伝えすることができればと思い書いてみました。

とはいっても、これは会社を立ち上げ1年目のひよっこの戯言にしか過ぎないので、今後何か考えがupdateされるようなことがあればまたnoteでお伝えできればなと思います。

こちらは大先輩起業家けんすうさんの起業についての見解↓

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また、昨日のイベントのコンテンツや参加者の質が凄く高かったので次回のイベントの宣伝を勝手にしちゃいます。興味がある方は是非!スタートアップに興味がある学生には凄く良いイベントだと思います。


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