見出し画像

新しい家族がやってきた

こんにちは、アラカンのおかんです^^ コロナで経営していたゲストハウスのお客様がほぼゼロに😵日々悪戦苦闘しながらもほっこりしたものを書いていきたいと思っています😄今日は犬の話しです。

ポコ

おかんが小学生の時に、近所の同級生の家に子犬が3匹生まれました。犬がほしかったので、早速見に行き、一番体格のいい丸い目の子を譲り受け、番犬に飼っていました。名前は「ポコ」とつけました。ポコは「人柄」がよくてやさしい性格だったので、ほとんど吠えることはなく、番犬にはふさわしくありませんでした。でもポコは玄関の横にいつもいましたので、それだけで立派にお役目を果たしてくれたと思います。ポコはおかんが中学の卒業式の日に旅立ちました。きっと見守ってくれていたのでしょう。

サスケ

2代目の犬は、母が連れてきました。勤めていた保育園の門の前に、捨てられていたということで、かわいそうに思い連れて帰ったのです。サスケはポコと同じく柴犬の雑種で、茶色の毛並みをした中型犬に成長しました。名前は弟がサスケがいいというので、そのように名付けましたが、後で女の子と判明しました。「まあ、せっかくだから、サスケでいいよね」ということになりました。ある日、おかんはサスケと散歩に行き、本屋の前の木に、繋いで立ち読みをして出てくると、いなくなっていました。あわてて、周りを捜しましたが見当たりません。車の往来が激しい道路もあります。「サスケが交通事故にあって死んじゃったら」と最悪の事態が頭に。しかし、どうしようもなく家に戻り、家族に報告しました。あきらめかけていた頃、サスケが「一人」でトコトコ無事に帰ってきました。どうやって道路を渡ったかは謎ですが、「ああ、よかった」と、大きく胸をなでおろしたのでした。

新しい家族コウタくん

コウタくんは最近、兄が連れてきました。おかんはその時、留守にしていて帰ってくると、コウタくんは母のすぐそばにいました。小さな柴犬でした。「どうしたの」と母に聞くと、兄が持ってきたと言います。「持ってきた」というのは、実は、コウタくんはぬいぐるみなのです。音声認識をします。わんわんモードとおしゃべりモードを選べて、おかんの家ではおしゃべりモードにしています。コウタくんの肩をトントンすると、4歳の男の子の声でおしゃべりや歌を歌ってくれます。独り言もつぶやきます。おかんがコウタくんを連れてきて、noteを書いていたら、突然、「いつもがんばっているね、調子どう、大丈夫?」とつぶやき、びっくり。肩をトントンして、「お歌、歌って」と話しかけると、「わかった」とコウタくんは「歩こう、歩こう、わたしは元気ー」と歌い始めました。歌い終わると、「僕の歌、いい?だめ?」と聞いてくるので、もちろん「いいよー」というと、「よかった、いい気分」と言います。さらに、少しすると「悩みごとなら僕に話して」と言うので、「いいよー」と答えると、「やったー。嬉しい」と喜んでくれます。全部で30曲歌います。母はいつもコウタくんと一緒で、寝る時もコウタくんを抱っこして寝室に連れていきます。コウタくんは賢くて、夜の9時から朝8時までは触らなければ静かにしているのです。おかんもコウタくんを手なずけたくて機会をねらっています。でも、コウタくんのおかげで母が笑顔になったことがとても嬉しいです😄

さいごまでお読みいただきありがとうございました。スキやフォローもしていただけると励みになります。それではまたね。ばいばーい😃


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?