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はじめの一歩を踏み外してない?

こんにちは、@kenyon_suzukiです。



突然ですが、海外展開について、皆さんは何から手をつけていますか?

一般的には目的の明確化やリサーチ・現地視察を踏まえて実行ということを耳にするかと思いますが….

弊社ではそんなことはまず話しません。


その前に下記についてを整理させてもらっています。

1.覚悟(コミットメント)

2.言語力(コミュニケーション力)
3.頼れるパートナー・支援者(水先案内人) 

4.目利き力(人材登用)


その理由は、”あるある”のケースを避けたいことにあります。
・商品には自信がある、日本での販売も順調、試しにマレーシアやASEANで売りたい!
→けど、マーケティング予算は初めあんまり出せないので中途半端に終わる
・たまたま身近にいる自称マレーシア通や当地でビジネスをしている日本人がいい話を持ってきた!
→表面的な話で実際に現場での事業開発実務経験や失敗経験もなければ、実は人脈も乏しい
・優秀だと聞いていたローカル人材は取合いになっているから即採用を進められ登用した!
→対人能力や業務遂行能力が高いのに日本式の責任感や
やり方を押し付ける形になり、ローカル人材の強みや適性を活かせない


などなど、とても残念なことに第一歩を踏み外している企業様のお話を聞くことも多いので私自身は下記のコンセプトを軸にしております。

・「たまたま身近にいるマレーシア通」に頼るリスクの低減
・現在のマレーシア情勢を捉えた事業展開にて無理筋を事前に回避
・マレーシアを東南アジアの入口に事業のローカル化に根ざすことを目指す



言い方を変えると中途半端な気持ちで海外進出をしては、経験上を含め失敗に終わることが多いのです。
やるなら、人と金をしっかり投入して実施することを勧めますし、その条件を整えることから支援をさせていただいています。(失敗したとしても、失敗から学ぶことができる)

さて
最後に、10月より弊社のWebisteが更新されてホワイトペーパーがDL出来る様になりました。

マレーシアにおけるデジタル産業や基本情報については、こちらからアクセス下さい。
https://neolize.biz/apply_ap


それでは今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

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