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青い炎!?硫黄の湖!?Ijenvolcanoへ

今回私は、以前サムイ島へ行った際にフェリー内で出会ったフランス人の友達が訪れていた青い炎が見ることができるすごく興味深いijen山へ行ってきました。
ijen山はインドネシアのジャワ島の東側に位置しバリ島へ1時間ほどでアクセス可能な場場所です。
先に言います。言葉が出ないくらいの神秘的な空間が目の前に広がっていました。
今回も読んでいただけたら光栄です。

How to go to?

アクセスの仕方と一番最短なのが、インドネシアのスラバヤ空港を利用することです。私は関空ースラバヤまで片道18000円で購入しました。
そこからタクシーでSurabaya Gubeng駅まで向かいます(400円程)
次にSurabaya Gubengから6時間程電車に乗りBanuwangi Kota駅まで。
(エコノミーシートで850円程)
インドネシアはきっちりの時間に電車が来るので乗り遅れないように注意してください。
またチケットはオンラインで先に購入し駅でチェックインしてチケットを発行しておくことをお勧めします

エコノミーでもエアコン完備で車内も綺麗です。

Ijenは活火山の山で硫黄がすごくガスマスクなどが必須となってきます。ですので近くの宿が出しているパックツアーで行くのをお勧めします。個人で行くと入山料など余計なお金を払わないといけない場合もあります。
パックツアーはほとんどの場合宿までの送迎、ガスマスク、ガイド、軽食がついているので後は体力と気合があれば登ることができます。

Ijenへ

午前0時半に宿へ送迎の車がきました。そこからIjenへ迎い午前2時に登山口から出発。
最初はただ坂道を上っているだけで余裕やんって思っていたのですが途中から坂道が物凄く急になり1時間程登りました。
すると辺りは硫黄臭くなりガスマスクを装着。そこからさらに30分ほど登りました。

登山口はいろんな国から青い炎を見るために来ている人たちで賑わっていました。

幻の青い炎!?

登り切ったと思うと次は足場が全然なく手すりもない岩肌を降りました。正直ここが一番心が折れそうでした。
1時間程降ると目の前には念願の青い炎が広がっていました。
近づくととても熱くしっかりメラメラと燃えていました。
ただ硫黄の煙が襲ってき飲み込まれると目は開けられないし、息も全くできなくなるので要注意です。
青い炎の余韻に浸りながら一服しようと思っているとガイドのおっちゃんにすぐにまた頂上を目指して登るよと言われ休憩する間もなくすぐに歩き始めました。

この煙に飲まれたらアウト(笑)

目の前には神秘的な景色

降った岩肌をまた引き返し登ること約40分。そしてまたさらに緩い坂道を登る。
太陽も顔を出しはじめた頃ふとした時に横を向くと目の前にエメラルドの湖が広がっていました。
青い炎よりも言葉が出ないくらい綺麗でした。
これを見るためにインドネシアにきて深夜から登山してよかったと達成感でいっぱいでした。

天気が良ければ奥には別の山も見えたそう、、

noteでは写真でしかお伝え出来ませんが本当に皆さん一度は見ていただきたいです。instagramに動画なども投稿してますのでよければ是非覗いてみてください。

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