止められない思考
図書館で本を6冊借りたのに1冊もまだ読めていない。返却日は来月8日。読まなきゃなあと思いながら本をぺらぺらとめくってみるけどどうも集中できない。借りたからといって絶対に読まないといけないことなんてないのだけれど。どうも私はこの「〜しないといけない。」思考に支配されている気がする。
できる人間でいないといけない。
人に迷惑をかけない人間でいないといけない。
学校に行かないといけない。
人前では笑顔でいないといけない。
自分の将来はこうでないといけない。
いけない。いけない。いけない。
その言葉ばかり脳内を駆け巡る。誰かの助言すらも義務になる。
私は自分の首を自分で絞めているようだ。それが生きづらさの根源に近いところであるのだろう。
誰かが変えてくれるわけでもなく、自分で変わらないと解決しないもの。
誰かに自分を委ねられたらどれだけ楽なのだろう。
変わることは怖いことだ。これはある人の受け売りだが、本当にそう思う。変わるということには辛さも付き纏うから。
私は自分が変わりたいのか変わりたくないのかがまだわからない。もしかしたら変わりたいし変わりたくもないのかもしれない。変わりたい自分は今の辛さをどうにかしたくて、変わりたくない自分は変わるときの辛さに怯えてるのかもしれない。
書き殴っていたら何を言いたかったのか忘れてしまった。今の思考を忘れたくなくて記録程度に。
ここまで読んでくれてありがとう。
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