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心のクセを治すためにできたこと
ずっと固定していた記事があったのですが、心境が結構変わったので、新しくまた書き始めさせてください。
初めまして。
私は思春期の頃から対人恐怖と不眠があり、家族に理解されないまま、とても息苦しい生活を続けてきて、自分なりに頑張ってみてもあまり改善できなくて、
人生に困り果てた時に、吉本ばなな先生の「Q健康って?」という本に出会い、
安田隆先生の存在を知ることができました。
安田先生のセッシ
外に出るハードルがあがったのでとりあえず本を読む
去年の夏ごろ、ついに電車に乗ったり美容院に行くことが難しくなってしまいました。じっと座っていて、そばに人がいるという状態だと怖くなってしまうんです。
どうすればいいかわからず、アークに電話をしてしまいました。
安田先生には、首の筋肉を温めるとトラウマがだんだんでていくよ、と教えて頂いて、それでどうにか頑張ることにしました。
電話をするときすでに、自分の「人が怖い」というのは、「自分が異質なん
自分史9(視線が気になる、が楽になる)
久しぶりの更新となってしまいました。
旦那さんが在宅ワークで家にいるようになり、パソコンが使えないので更新できなかったのと、ひとりの時間が人一倍重要な私は疲れやすくなってしまっていましたが、さすがに大分慣れてきました。
前回、changeのやり方を安田先生に教えて頂いて、夜中起きてしまうという悪循環と癖を自分の中から離すことができました。
いつも夜は寝てしまったら明日になってしまうのが嫌すぎ
自分史8(効果が出る)
とはいえ、ベッドを変えるだけで本当に眠れるようになれるのか?と少しの不安が実はありました。
でも、ベッドの台からマットレスを下ろすと、確かに地面に直に寝ている安心感が感じられました。
そして3日も経つと、眠れないループへ入ってしまう不安感がなぜか半減したように感じられました。
根底にあってなかなか抜けなかった「眠れない不安」は断ち切れたような感覚がありました。
とても不思議に感じました。
自分史7(始めてアークへ行く)
安田先生のことを調べてみると、ジ アーク カンパニーというところの予約を取れば良いらしいことがわかり、家から結構近く、私が中学受験するとき通っていた塾の近所で、とても不思議な感じがしました。
緊張をしながら電話をして、予約を取らせていただいて、ジ アーク カンパニーを尋ねると、安田先生にとても丁寧に出迎えていただいて、ホッとしました。
もう6年くらい前のことで、おぼろげな部分もありつつ覚えてい
自分史6(新しいお店も結局続けることができなかった)
新しいお店は、自分より年下の店長と、お昼の時間帯は主婦の方が多く、
お昼の時間帯と夜の時間帯と半々くらいでシフトに入っていました。
仕事内容はもちろん同じだけれど、微妙にやり方が違ったり、周りの仕事をこなす速さも違うしで、思っていた以上にプレッシャーを感じてしまいました。
また、自分が足を引っ張っていたらどうしようとか、どう思われているだろうとか気になりだしてしまって、精神的にきつくなってき
自分史4(良い出会いに恵まれて少し進める)
その社員さんをSさんとします。
共通の趣味があって、Sさんとは仲良くなって、私が職場で緊張しやすいことなどの相談にも乗ってくれました。
私は当時、人の輪の中に入って行ったら自分だけ追い出されるんじゃないのか、という感覚があって、慢性的に怖がりながら仕事をしていたのですが、
「〇〇さん(私の名前)が人殺ししたりしない限り、周り全員から攻撃されたりしないと思うよ」
とか、Sさんは私が「ほんとだ
自分史3(学校を卒業してもうまく生きられない)
私が中学校から高校生の頃に話を戻します。
学校へ行けば、一日中友達に気を遣い、黒板を見るにも視線が気になったり、先生にあてられて答えるにも声がひっくり返らないかとか怖がり、電車の中も緊張して、
家に帰れば親に気を遣い、気が休まる暇がなく、ぐっすり眠ることも叶わず、
明日が来ることが苦痛で、絶望で、どこかへ逃げ出したくて、でも何処へも行けず、
そんな日々を繰り返していました。
薬を飲むと、
自分史1(思春期に不眠になる)
私の不眠やら対人恐怖やらはきっとほとんどは母の影響だったように思うのですが、今はあまり母を恨まずに済んでいます。
その道の途中ではとても許せない気持ちになることもたくさんありました。
恨まないで済むことがひとつのゴールだとわかって、そこに至るまでを書いていきたいと思います。
小学4年生から始まった、永遠に続く苦しみのように感じた中学受験からようやく解放されて、少し浮かれた状態で中学生になって