ひとり東京散策(5)
(前回はこちら)
アキバといえばメイド喫茶(メイドカフェ)ですよね。今まで縁が無かったけど、漫画「極黒のブリュンヒルデ」でメイド喫茶の予習もしたし、「クール・ジャパン」を実体験してみるか!
おお、駅前でメイドさんを発見。
男が普通の格好でやると、ただのビラ配りかポン引きなんですけどね。
しかし、スルーして、ラジオ会館に向かいます。
ここが新しくなったラジオ会館。写真がイマイチですいません。たぶん違うものに目が行っていたからだと思います。
ラジオ会館の中は、昔からの電子部品屋さんはもう数件しかなくて、ほぼ全て二次元萌え萌えワールドです。18禁コーナーもあり、親子で見に行くところではありません。とてもではありませんが写真撮影すら憚られます。
微妙な気分になって出てきたところで、さらに気分が悪くなるガチャを発見。
鬱も売ってます。どういう街なんでしょ、AKIBAって。
気をとり直して、取り敢えずワットポーの近くで昼食。
美味しくいただいたのはコチラ。じゅううううー。要は飯テロです。
どのソースになさいますか?
完食後のお皿の底には、こんなことが書いてありました。
はい。もういっぱい食べました。本当は九州じゃんがらラーメンでも良かったんだけどね。
結局、本場メイド喫茶体験は、友人の強烈な羞じらい攻撃に合い、断念。そこで、妥協策として、本場ならではの場所ということで、AKB48の劇場を見に行くことにしました。AKB48って、早10周年なんですね。
エスカレーターで最上階へ。おお、あった、あった。
でも、残念ながら劇場には入れませんでした。事前にネットで会員登録して抽選で当たった人だけがチケットを買えるんだそうです。全然知らなかった。
残念だったような、ほっとしたような。
ただ、当ドン・キホーテのビル内には、行列の出来るメイド喫茶がありました。
並んでいるのは外人さんばかり。ガイドブックで紹介されているのでしょう。
通りすがりに入り口をパチリ。あ、写真撮影禁止だった。
それにしても、AKIBAだからなのか、この辺りには私にはどうしても理解出来ないガチャもありました。Ver. 1.5って・・・
「クール・ジャパン」の代表格アキバは、正直、私の理解を超えてました。ただ、常に何かが「進化」を続けていることだけは分かりました。
途中、アジア系の観光客が、アキバっぽい店(友人情報によると激安エロビデオ屋だそう)の前で記念写真を撮ってました。うーん。
この後、御徒町方面へ北に向かって歩いていましたが、末広町駅を過ぎた辺りで、カメラとして使っていたiPhoneがオーバーヒート。モバイルバッテリーで充電しても、うんともすんともいいません。
iPhoneにも相当無理させていたようです。オタクの聖地は、iPhoneをダウンさせるほどのホットスポットでした。
東京散策(6)最終回につづく