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今週ゲーム企画をプレゼンして失敗した話(笑)

今週企画書をプレゼンして
大失敗をしたので
記憶が新しいうちにシェアします笑

失敗の原因は?

感情を動かすことができなかった…
というのが失敗の原因です。
ゲームルールは理解するが
遊んでみたい!やってみたい!と
ならなかったわけですね💧

もう少し失敗原因を分解すると

・具体例が少ない
・構成のミス
・企画の説得力となる根拠不足

となります。
下記にて具体的に説明していきます!

1.具体例が少ない

ゲームルールや体験の概要が多すぎて
具体的なイメージに結びつけることができませんでした。
僕の中ではイメージが付いているので
完全に伝え方のミスですね!

例えばアクションゲームの場合、
ゲームの操作や出来ることの説明よりも
その操作でどんな具体的なボス戦が楽しめるのかを
伝えたほうがイメージがつくかと思います!
この辺はPVが上手で、
操作方法の説明はないけど
1~2秒ぐらいのボス戦映像で面白そう!
と表現しています。

具体例で感情を動かす事に気をつけます☺

2.構成のミス

なんとなくテレビを見る時、
面白くなかったら10秒でチャンネルを変えると思います。
それと同じ用にプレゼンも
冒頭一発目で「これは!」と思わせる事に失敗すると
聞く姿勢を作ることができず、
視聴者のテンションを挽回する事が難しいです。

今回の失敗はまさにこれで、
最初に企画の前提を説明した結果、
後半の企画のキモの説明時には
皆様がダレてしまいました笑

次からは感情を動かす為の構成を
しっかりと設計する必要があると痛感しました☺

3.企画の説得力となる根拠不足

今回は歴史物をテーマにし、
戦国の信長や三国志の劉備ではなく
日本では少しマニアックな英雄を主人公にしました。

結果「なぜ信長じゃないの?」とご指摘がありました💧

もちろん作り手が目指す体験として
彼を選んだ理由はあるのですが、
ユーザーから見たらなぜ?となります。

だからこそ、
彼を起用する説得力…
教科書に書かれていることだけではなく、
もっとディープな説明や
世界中の人に届けるための数値的な根拠が
必要だとご指摘を受けております。

▼例えば…
日本ではアーサー王が有名ですが、
実は世界の人口比率を見るとヘラクレスのほうが
10倍認知度が高いです。
だからこそ世界で売るために
ヘラクレスを主人公にしました!
実は彼は強くてかっこいいだけではなく
神様や王様に思いっきり人生を振り回された苦労人で、
現代のサラリーマンには
強く共感されるようなキャラクターなんです!!

具体的な数値や根拠を含めて説明すると
たしかに説得力が増しますね☺

説得力を高めるためには根拠が大事!

改善にはアウトプットの量が大事!

最近インプットが多く、
企画のネタや構成方法レクチャーのアウトプットがあれど、実際に書類化するのは久々でした。
結果、評論家やコーチとしてスキルがあがり、プレイヤーの能力が下がってしまったと実感しております。

プレイヤースキルはとにかく実践が一番!
企画▶発表▶評価▶改善
という企画書作成のPDCAを回して
実践力を高める必要があると感じております。

なので今年は最低でも月に一度は企画書を作成することをミッションにします!!
また作った企画書でシェアできるものは公開していく予定です☺

まとめ

プレゼンのゴールは心を動かし、
具体的な行動をとってもらうこと

知識としては知っておりましたが、
結果を出すことができませんでした💧
やはり知っているだけでは実践できないですね!

だからこそ
実際にやる▶見てもらって評価を受ける
というプロセスがすごく大事だと思います。

ガンガン作って
どんどん見て貰う予定なので
1年間のスキルアップ話を楽しみにしていて下さい笑

サポートは不要です! あなたの学びにご活用下さい☺ いずれ一緒にゲームを作りましょう♬