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【売れっ子フリーランスへの道】速さと正確性を尖らせる仕事術

みなさんこんにちわ。
子供7人を育てる37才
フリーランスの岩崎です。
#今日が誕生日
#介護保険の支払いまであと3年

さて今日のテーマは
【売れっ子フリーランスへの道】
です。

岩崎が独立したのは1年前。
その時は前職の社長からの男気発注で
仕事をもらっていましたが、
自ら任された仕事は無し。

会社の看板が無くなった
『岩崎ゆうき』だけでした。

そこから売れっ子=
必要とされるフリーランス
になりたく1年間走ってきました。

そして2024年3月になり
・これって対応できる?
・岩崎さんならやってくれそう
と声をかけてもらえるようになりました。

そこで声をかけてもらえるために
今までやってきたことと
何がダメだったかを
言語化してみたいと思います。

4月からの独立、異動、昇格。
そんな環境の変わるあなたの
応援ができたらと思いますので、
ぜひ最後までご覧ください!

岩崎を3行で解説
・2023年埼玉と東京で2拠点生活を開始
・経営者のサポートというオンラインビジネスを提供
・仕事のポリシー「真面目に、ひたむきに、誠実に」

▼仕事が無かった時に失敗

フリーランスになった1年目の失敗は
『最初にお金を追いかけた事』
『自分の商品やサービスの言語化ができていなかった』

大きく分けるとこの2つになります。

■『最初にお金を追いかけた事』

最初の失敗は
お金を最初に考えて
行動していたことです。

フリーランスになって感じたのは
・安定感が無い
・明日の売り上げは誰も保証してくれない
この不安感が大きかったです。

その為
『いかに早く仕事を獲得するか』
だけでした。

そう思うと会う人に
自分のことをアピールして
ばっかりになります。

相手の状況、課題、不安を聞かずに
自分の商品を売り込み続けていた
のでうまくいきませんでした。

ただ、これはお金を求めるな
という意味ではありません。

お金=報酬は『感謝の対価』です。

相手の悩みを解決した後に
感謝の気持ちがお金として戻ってくる。

ここを忘れてしまうと
相手に先にお金を求めることに
なってしまいます。

これが分からなかった岩崎は
お金を先に求めた結果失敗をしました。

■『自分の商品やサービスの言語化ができていなかった』

もう一つの失敗は
自分の商品の分かりにくさです。

特に2拠点生活を送る上では、
所属するコミュニティや場所に
合わせて商品をそのまま提供しても
売れない、理解されないこともあります。

特に移住先が地方であるほど
その特徴は目立ちます。

例えば
「ラーメン屋です」
と自己紹介するのと
「オンライン秘書」
と自己紹介するのでは
相手への理解が異なります。

と自己紹介するのでは
相手への理解度は全く異なります。

岩崎は移住先で
「オンライン秘書です」
と自己紹介をしていましたが、
全員「それなに??」という
リアクションでした。

つまり岩崎を気に入ってもらい
一緒に仕事がしたいと思って
もらえたとしても
「何を頼んでいいのか分からない」
ということが起きます。

それだけ商品やサービスが
分かりにくいということは
失敗につながります。

▼売れっ子になるためにやっていること

ではここから岩崎が売れっ子に
なるために今も努力していることを
お伝えします。

■自分の商品名と値段を決める

最初に行ったのは
自分が何屋でいくらなのか?
ということです。

失敗の中で岩崎がお金を求めすぎた事、
分かりにくい自己紹介をしていたことに
課題を感じたので
商品とサービス名を変えました。

(失敗例)
自己紹介
「オンライン秘書の岩崎です。経理、採用などの仕事をオンラインで引き受けています」
価格
1時間3000円~

(現在)
自己紹介
「高齢者にパソコンやスマホの操作方法を教えるデジタルサポートという仕事をしています。元々介護やリハビリの業界に長くいたので、高齢者の孤独問題を解決するためにデジタルの使い方を伝えるという仕事を始めました」
価格
5分400円~

どうです?
だいぶ違いませんか??

最初の自己紹介を聞いた人の多くは
・自分には関係ない
・結局仕事をしている人向けのサービスか
と一気に対象が狭まり、
印象に凝りません。

でも今は
・なぜやるのか
・何屋さんか明確
・価格も分かりやすい
と透明度が一気に上がりました。
#自画自賛

相手に対して分かりやすく、
簡潔に伝える。

これで地元での
認知が広がってきました。

■返信は4時間以内

続いての改善は
返信の速さです。

フリーランスである以上
大企業のように資金も人材もいません。

そうなると何を武器にするのか。
岩崎は「速さと柔軟性」です。

速さと柔軟性なら
だれでもできます。

いつでもつながる安心感は
フリーランスならではの特徴だと思います。

これを反対に
・返信は2日後
・しかも「了解です」
だけだと自分が大切にされていないと感じます。

フリーランスの基本戦略は癒着です。

クライアントにとっての
オンリーワンになれればいい。

その為の武器は
「スキルや経験」は当たり前。
選ばれるためには
「速さと柔軟性」です。

■課題を整理して提案

最後の改善は
課題を整理して提案するです。

少し抽象度が高いので整理します。

失敗をしていた頃は
自分の強みを話していましたが、
目の前の人は
「自分に頼む必要はない」
多くの選択肢から
岩崎を選んでもらわなくてはいけない。

ではどうするのか。

クライアントの悩みを聞き、
整理して、
自分なら何ができるのか。
ここを出していくことです。

実際の事例ですが
・1回目
クライアントと初めて会った時は話をする
楽しい雰囲気を作る
悩みを聞く
・2回目
課題解決の方向性を一緒に考える
・3回目
自分ならどんな解決方法があるのか提案する

と3回目で発注を頂きました。

仕事を任せてもらえるかは分からないけど、
目の前の相手の為にできる事を
探して提案していく。

この方法で岩崎は
受注件数を増やしています。

▼今日からできる事

これから独立したり役職が変わるあなたに
おすすめしたいのは
確実に失敗する方法を避けることです。

・お金を最初に追いかける
・分かりにくい自己紹介
・売れっ子はクライアントと癒着する

ぜひあなたの選択肢が
増えることを祈っています。

それではまた!

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