やりたいことのために身につけるべき知識〜コーチングとファシリテーション編〜
初めまして、みずぺーといいます。
このnoteを機に初めて私を知った方のために、箇条書きで自己紹介を記述します。
年齢:28歳
出身:長崎
大学:中堅国立大学
専門:河川、河川計画、河道計画、河川環境
転職回数:1回(建設(2年9か月)→IT系年収100万up(現職3か月))
IT系の資格:R5.4基本情報技術者試験合格💮、R5.5G資格
以前記事で私のやりたいことをまとめてみました。
そのなかで必要となった、三つのスキル
イベント企画とコーディネーション
コーチングとファシリテーション
コミュニティビルディング
ここを一つづつ解説していきます。
スキル定着の手順
まず初めにChatGPTにスキルを定着させるにはどうすればいいのかを質問しました。
すると6つの手順で習得をすればいいとのことです。
オンラインコースや研修プログラム:
多くのオンラインプラットフォームや専門機関が、コーチングやファシリテーションに関するコースや研修プログラムを提供しています。
これらのコースは、基本的な理論から実践的なスキルまでを網羅し、学習を進める際に役立ちます。
専門書や教材:
コーチングとファシリテーションに関する書籍や教材を読むことで、基本的な知識や手法を学ぶことができます。
書籍には実例やケーススタディも含まれており、実践的な理解を深めるのに役立ちます。
実践とフィードバック:
コーチングやファシリテーションのスキルは実践を通じて身につけることが重要です。
友達や仲間、コミュニティメンバーを対象にしてセッションを行い、コーチングやファシリテーションの実践を行います。
その後、受けたフィードバックをもとに改善し続けることがスキル向上への鍵となります。
メンターや指導者から学ぶ:
経験豊富なコーチやファシリテーターからの指導を受けることで、効果的な手法やアプローチを学ぶことができます。
メンターからのフィードバックやアドバイスを通じて、スキルの向上を支援します。
ロールプレイやシミュレーション:
友達や同僚とのロールプレイやシミュレーションを通じて、実際のシナリオを模倣しながらスキルを練習することができます。
この方法は、実践を経験する機会を提供し、自信をつけるのに役立ちます。
専門団体やワークショップへの参加:
コーチングやファシリテーションに関連する専門団体やワークショップに参加することで、他の専門家と交流しながらスキルを学ぶことができます。
ワークショップでは実際のケースやシナリオを通じて学びを深める機会もあります。
コーチングやファシリテーションのスキルは、理論的な理解と実践的な経験を組み合わせることで高めることができます。
継続的な学習と実践を通じて、自信を持って効果的なコーチやファシリテーターとして活動することができるようになるでしょう。
私の計画(コーチング編)
コーチングとは何かを学習し、計画を練る(Plan)
誰かに対して一度コーチングを実施(Do)
実施した結果フィードバックおよび動画を録画し確認(Check)
会社内?もしくはココナラ等で実践(Action)
いきなりコーチングのセッションを受けても自分への吸収は低いままであろう」と思ったので、まずは動画をみて勉強します。
1.コーチングとは何かを学習し、計画を練る
コーチングとは
さらにコーチングはティーチングのような指示待ち人間を増やすことを行わずに、常に自分自身で考えさせることをゴールに置いています。
コーチングの目的:自走できるようになること、ゴールからそのステップを自分自身で考えることができるようになること
そしてコーチングは三つが重要になります。
双方向
継続的に関わる
個別対応
コーチング重要事項①:双方向
お互いが自分自身、相手自身の理解度がある状態のことを言います。
コーチング重要事項②:継続的に関わる
目標を埋める行動ができなかった結果、今があります。
それをコーチは分かった上で、定期的に面談を習慣化させるようにします。
コーチング重要事項③:個別対応
個別にコーチング対応を行います。
相手に合わせた個別の対応を心がけるようにします。
コーチングの実践方法3ステップ
自己採点してもらう
宣言してもらう
相手に憑依してコメントする
自己採点してもらう
伸びるやつの特徴は「言語化能力が高いこと」
仕事を行う上で
良かったこと
悪かったこと
今後の対策
を挙げてもらい、深掘りをしていくこと。
野球で打たれた時を例に挙げると言語化能力が弱い人は
「キャッチャーがサインを出したのでそれ通りに投げました」
言語化能力が高い人は
「私はこのようなピッチャーで、あの場面ではこの球を投げるべきだと推測しました。しかし、キャッチャーのサインはカーブ。もしかしたら自分の性格と今の状況を鑑みて、この場面ではカーブだと想像したのかもしれない。そのため、その意図を推測して投げました。今回は打たれてしまいましたが、それはおそらく相手バッターの本質を読めていなかったことが挙げられると思います。次回は相手バッターのこの場面ではカーブを狙ってくる特性を生かして、違う球種で勝負しようと思います。」
宣言してもらう
コミットメントと一貫性を意識して、今後どうしたいかの目標を語ってもらう
ただし!!やたら大きな口だけの目標を設定させないこと
大きな目標を立てるなら、現実的な目標を立てさせるためにどうすればいいのかを考えること。
やる気がみなぎっていることに加えて、次回は違う目標を掲げてしまう影響がある。
相手に憑依してコメントする
基本的に軌道修正なし
その選手の感覚に寄り添って相手になりきったらどうするのかを考えて行動する。
コーチングの進め方
また進め方に関しては6つが挙げられます。
セットアップ
目標の明確化
現状の明確化
ギャップの原因分析
行動計画の作成
フォローアップ
1:セットアップ
何をもとにコーチングを受けたいのか
2:目標の明確化
クライアントがコーチングを通して達成したいこと。何のためにやるのか。
質問事項
・コーチングで達成したいこと
・何のために、この目標を達成したいのか
・目標を達成することで何を手に入れられるのか
3:現状の明確化
クライアントの現状分析。今どんな状態にあるのか。
質問事項
・目標が達成された状態を100点とすると現状の点数は何点か?
・目標に向けて現状取り組んでいること
・取り組んだ結果どんな変化や進展があったか
4:ギャップの原因分析
目標が達成できてない背景や理由
質問事項
・目標と現状の間にギャップ生じている原因
・目標を達成するために変えなくてはいけない習慣は何か
・目標達成を妨げているあなた自身の課題は何か
5:行動計画の作成
アクションプランを練る
質問事項
・今日から始められるやめられる行動は何か
・その行動をいつどこで誰に対して実行するのか
・その行動をさらに効果的にするために工夫できることは何か
6:フォローアップ
1〜5を繰り返し行う。
勘違いしちゃいがちなポイント3つ
特定の選手と仲良くなるのとは違います。
ルールが緩いとは違う
仲良しこよしとは違う
全く機能しないケースもある
全く機能しないケースもある
経験値がないほどティーチングが重要で、ベテランはコーチングで伸ばす。
最後に
コーチングを今まで受けたことはないですが、一流のコーチングなら受けてもいいのかなと思いました。
今後コーチングを学ぶ機会があれば、その際にコーチングを受けてみようと思います。
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